カテゴリー:エンジニア分野別
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AIを使ったブレイン・コンピュータ・インターフェースで麻痺患者が言葉を取り戻す
神経信号をテキストや合成音声が話す言葉に変換するブレイン・コンピュータ・インターフェース (BCI) に関する2つの研究が2023年8月23日、『Nature』に掲載された。人工知能 (AI) を使用したこれらの脳読み取…詳細を見る -
LiDAR(ライダー)とは?自動運転で注目の光センサーの原理や用途について解説
離れた対象物との距離、対象物の形状などを計測する「LiDAR(ライダー)」という技術に注目が集まっています。これまで距離計測などに用いられてきた「レーダー」が不得意なことを、LiDARが補ってくれるのではないかと期待され…詳細を見る -
超小型レーダーで小惑星のコアを調査――ESAの二重小惑星探査計画「Hera」
欧州宇宙機関(ESA)は2023年8月10日、国際共同惑星防衛ミッション「Hera」に利用される、小惑星「ディモルフォス」のコアを調査する超小型レーダーが納入されたと発表した。 2024年に打ち上げ予定のキューブサ…詳細を見る -
「Ninja e-1」「Z e-1」を発表 カワサキ初の電動モーターサイクル
カワサキモータースは2023年9月21日、同社初の電動モーターサイクル「Ninja e-1」と「Z e-1」を公開し、2023年10月以降各国で順次発売を開始すると発表した。日本国内を含め、発売時期や価格は今後決定次第発…詳細を見る -
V型8気筒350馬力エンジン搭載の新型大型船外機を公開 Honda
Hondaは2023年9月21日、イタリア、ジェノバで開催されている「ジェノバ国際ボートショー2023」で、同社船外機としては初めてのV型8気筒350馬力エンジンを搭載した大型船外機「BF350」を公開した。今後、欧州や…詳細を見る -
硝酸塩ベースの添加剤がカギ――安全なリチウム金属全固体電池を開発
ドイツのバイロイト大学の研究チームが、準固体型電解質の「その場重合」を促進する硝酸塩系添加剤を用いることにより、高いエネルギー密度と安定性を持ったリチウム金属電池を開発することに成功した。これまで添加剤として検討されてき…詳細を見る -
米Cruiseと米Waymoの無人タクシーが、サンフランシスコで24時間営業の許可を取得
カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は2023年8月10日、自動運転車を開発する米Cruiseと米Waymoの2社に対し、人間のドライバーが乗務しない「無人タクシー」について、サンフランシスコ市内での24時間営業の…詳細を見る -
冷暖房コストを削減する塗料――スタンフォード大、赤外線を反射する新型塗料を開発
スタンフォード大学の研究チームは、断熱性を高めることで、建物などを夏は涼しく、冬は暖かく保つことのできる新しい塗料を開発した。この塗料を使用すれば、二酸化炭素排出量とエネルギーコストの大幅な削減が可能だ。さまざまな色を展…詳細を見る -
世界最小電圧となる乾電池1本で発光する、青色有機ELを発表 東工大、富山大、静岡大
東京工業大学科学技術創成研究院/大阪大学接合科学研究所の伊澤誠一郎准教授は2023年9月21日、富山大学、静岡大学と共同で、世界最小電圧で発光する青色有機ELを発表した。乾電池(1.5V)1本で駆動する。 有機EL…詳細を見る -
最新データキャプチャ用カメラと高い自律性を備えたエンタープライズ向けドローンを発売 Skydio
Skydioは2023年9月21日、エンタープライズ向けの新ドローン製品「Skydio X10(スカイディオ・エックステン)」を発売した。汎用性の高い機体で、最新のデータキャプチャ用カメラを搭載し、高い自律性を備えている…詳細を見る