カテゴリー:エンジニア分野別
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NASA、マッハ4の極超音速旅客機に関するニーズを調査
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2023年8月22日、理論上マッハ2からマッハ4で飛行できる航空機による、超音速航空旅行のビジネスケースについて調査したことを発表した。 アメリカを含む複数の国は陸地上空での超音速…詳細を見る -
MIT、日本の切り紙の技法を使って軽量かつ丈夫な構造体を作製
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、切り紙を応用して軽量かつ丈夫な構造体を製作した。日本の切り紙の技法で作られた丈夫な金属格子は、コルクよりも軽く、カスタマイズ可能な機械特性を持つという。 同研究成果…詳細を見る -
欧州、EVの急速充電ステーションを60kmごとに設置を義務付けへ
欧州理事会は2023年7月25日、欧州全域における急速充電および水素ステーションの増設に向けた新法案を採択した。 採択された「代替燃料インフラ規則(AFIR:Alternative Fuel Infrastruct…詳細を見る -
無機機能性材料の特性を容易に向上させる技術を共同開発――アニオン組成を自由自在に制御 東北大学ら
東北大学は2023年9月11日、九州大学、東京都立大学と共同で、外部からの電圧印加のみで、無機機能性材料のアニオン組成を制御する技術を開発したと発表した。 無機機能性材料の特性を向上させるための手段として、アニオン…詳細を見る -
XR用小型触覚デバイス「ContactGlove Lite」を開発――ボイスコイルを用いた触覚フィードバック Diver-X
Diver-Xは2023年9月11日、法人や研究機関向けのXR用小型触覚デバイス「ContactGlove Lite」を開発したと発表した。 同デバイスは、搭載した高性能ボイスコイルの振動により、触れている表面や物…詳細を見る -
ステルス戦略爆撃機「B-2」、無線データ通信機能を追加して運用期間の延長に対応
米Northrop Grummanは2023年8月9日、ステルス戦略爆撃機「B-2 Spirit」に追加を予定するデータ通信機能、「IAMT(integrated airborne mission transfer)」の…詳細を見る -
古い技術に現代の技術を組み合わせた建築設計で、電力を消費しない冷却システムの能力を向上
ワシントン州立大学(WSU)の研究チームが、水の蒸発とウインドタワーを利用して空間を冷やす、パッシブ・クーリング・システムを実験的に導入した。同技術は、電力を消費しない炭素排出フリーの冷却システムとして期待されている。 …詳細を見る -
ツーリング機能を充実させたオートバイ「TRACER9 GT+」を新発売 ヤマハ
ヤマハ発動機は2023年9月8日、高いスポーツ性能と実用機能を備えたスポーツツーリングタイプ二輪車の新製品「TRACER9 GT+」(トレーサーナイン ジーティープラス)を10月6日に発売すると発表した。「TRACER9…詳細を見る -
Auワイヤーボンド実装が可能な温度センサを発売 TDK
TDKは2023年9月7日、Auワイヤーボンド実装が可能な温度センサ、Auワイヤーボンド対応NTCサーミスタ「NTCWSシリーズ」を開発し、9月から量産を開始したと発表した。主な用途として光トランシーバやLiDAR用レー…詳細を見る -
安価なセメントとカーボンが原料――MIT、再生可能エネルギー貯蔵用スーパーキャパシターを開発
MITの研究チームが、豊富で安価なセメントと水、カーボンブラックを使って、大量の電力を貯蔵できるスーパーキャパシターを考案した。セメントの水和反応中に、材料に形成される分岐状開口部にカーボンブラックが浸透し、ワイヤ状導電…詳細を見る