カテゴリー:エンジニア分野別
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高精度、高応答化を追求したデジタル回転計全4シリーズを発売 小野測器
小野測器は2023年9月14日、デジタル回転計「TM-4000」全4シリーズの順次発売を開始した。「TM-3100」シリーズをモデルチェンジした新たなラインアップとして、多機能型回転計、リバーシブルカウンター、通過時間お…詳細を見る -
米Northrop Grumman、小型冷蔵庫サイズの高エネルギーレーザー「Phantom」を納入
防衛産業大手の米Northrop Grummanは2023年8月24日、小型冷蔵庫ほどの筐体に実装した高エネルギーレーザー装置「Phantom」を、アメリカ政府に納入したと発表した。小型化によって、迅速に配備できる体制が…詳細を見る -
神経科学がヒントに。リチウムイオン電池の充電時間を短縮する電極微粒子の特徴が明らかに
米ミシガン大学の研究チームは、リチウムイオン電池の正極に生じる亀裂が、電池の寿命を縮める一方で、電池の充電時間を短くすることを明らかにした。同研究成果は2023年7月27日、「Energy and Environment…詳細を見る -
有効1742万画素の車載カメラ用CMOSイメージセンサーを商品化――遠距離を高精細にとらえる ソニーセミコンダクタソリューションズ
ソニーセミコンダクタソリューションズは2023年9月12日、1/1.17型(対角13.70mm)、有効1742万画素の車載カメラ用CMOSイメージセンサー「IMX735」を商品化し、サンプル出荷を2023年9月に開始する…詳細を見る -
高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発―― 発電デバイスの国際標準化に道筋 NEDOと産総研
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2023年9月13日、産業技術総合研究所と共同で、高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発したと発表した。開発した装置は、熱特性にあわせて最適化されたガードリングを熱電…詳細を見る -
Apptronik、初の商用ヒューマノイドロボット「Apollo」を発表
米Apptronikは2023年8月23日、フレンドリーなインタラクション、大量生産性、性能、安全性を考慮して設計された、初の商用ヒューマノイドロボット「Apollo」を発表した。近い将来、倉庫や製造工場で稼働し、最終的…詳細を見る -
電池不要のアクチュエーターも――光で分子構造が変わる「フォトクロミック結晶」を使った複合材料を開発
コロラド大学ボルダー校の研究チームが、光の照射によって分子構造が変化するフォトクロミック結晶を用いて、弾力性のある高分子複合材料を開発した。光照射するだけで電気や熱の介在なしに、迅速な機械的変形を100サイクル以上繰り返…詳細を見る -
垂直方向の圧力とせん断応力の分布を同時に検知できる、光学式フレキシブル圧力センサシートを開発 東京大学
東京大学は2023年9月12日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、垂直方向の圧力とせん断応力の分布を同時に検知できる、光学式フレキシブル圧力センサシートを開発したと発表した。 せん断応力とは、面と平行方向に…詳細を見る -
EVバッテリーの熱暴走時でも形状や絶縁性を維持できる樹脂材料を開発 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは2023年9月11日、電気自動車(EV)バッテリー熱暴走時の温度域でも形状や絶縁性を維持できる樹脂材料「DURAFIDE PPS 6150T73」を発表した。 EVに用いられるリチウムイオン電池…詳細を見る -
NASA、マッハ4の極超音速旅客機に関するニーズを調査
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2023年8月22日、理論上マッハ2からマッハ4で飛行できる航空機による、超音速航空旅行のビジネスケースについて調査したことを発表した。 アメリカを含む複数の国は陸地上空での超音速…詳細を見る