カテゴリー:エンジニア分野別
-
実際の株価が表示できる、株トレーダーみたいなミニチュア机を作る
「株トレーダー」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、ディスプレイがいっぱい並んだ机である。たくさんの情報を一気に得られるよう、座席を取り囲むようにディスプレイが置かれており、しかも上下2段になっていたりする。 あの机は…詳細を見る -
音波を使った水電気分解でグリーン水素生産を従来より高める新手法――製造時に必要なエネルギーを25%以上削減の可能性も
電気分解の際に、高周波のハイブリッド音波を利用して水分子を分裂させ、通常の電気分解技術に比べて低エネルギーでより速く水素を放出させる、環境に優しい新手法が開発された。この研究は豪ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)…詳細を見る -
学生チームが開発したソーラーカーが、1000kmを走行して新記録を樹立
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学は2022年12月19日、学生が開発した太陽光発電による電気自動車「Sunswift 7」が1回の充電で1000kmを12時間以内に走行し、ギネス世界記録に認定されたと発表した。…詳細を見る -
酸化還元活性のある中間層の開発で、リチウム硫黄電池の実用化に進展
米アルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウム硫黄(Li-S)電池に酸化還元活性のある中間層を導入し、実用化に向けて課題であったエネルギー密度とサイクル寿命を飛躍的に大きくすることに成功した。 同研究成果は2022…詳細を見る -
塗布型半導体で超高速動作する相補型発振回路を開発 東大
東京大学は2023年1月26日、同大大学院新領域創成科学研究科などの研究グループが、塗れる半導体を使い、世界最高クラスの超高速で動作する相補型発振回路を開発することに成功したと発表した。この研究成果は同日、英国科学雑誌「…詳細を見る -
太陽電池を高性能化するペロブスカイト薄膜の表面修飾法を開発 京都大など研究グループ
京都大学は2023年1月26日、理化学研究所や英オックスフォード大学などと共同で、スズ-鉛混合系ペロブスカイト薄膜を効果的に表面修飾する手法(パッシベーション法)を開発したと発表した。この手法を使ったスズを含むペロブスカ…詳細を見る -
再生可能エネルギーへのシフトがスマートグリッドへの進化を促す[2050年カーボンフリーに向けたクリーンテック業界の最新事情]
~2050年カーボンニュートラルに向けたクリーンテックの取り組み~ 今回の連載は、家庭向けスマートリモコンやエネルギーマネジメントデバイスをコアに、スマートグリッド向けサービスの開発に取り組むNature株式会社に、太…詳細を見る -
英Rolls-Royce、世界最大の航空機エンジンの製造を完了――100%持続可能な航空燃料を使用したテストランへ
英Rolls-Royceが2022年12月19日、世界最大の航空機エンジンとなる「UltraFan」のデモ機の製造を完了したと発表した。現在、同社の航空機エンジン用試験場「Testbed 80」にデモ機を移し、2023年…詳細を見る -
空気からpH9.2以上のアルカリ飲料水を作り出す「Kara Pure」――1日最大10リットルを生成
アメリカのスタートアップKara Waterが、空気から飲料水を生成するウォーターディスペンサー「Kara Pure」を開発した。同製品は、米ネバダ州ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES 2023」で、202…詳細を見る -
Adobe Stock、AIで制作したアートを受け入れ――ガイドラインを設定
Adobeは2022年12月5日、「Adobe Stock」にジェネレーティブAIツールを用いて制作したコンテンツを受け入れることを発表した。ユーザーガイドで受け入れガイドラインが示されており、最新版は2023年1月18…詳細を見る