カテゴリー:エンジニア分野別
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大気中の二酸化炭素の回収とメタン合成の両方を担う複機能物質の開発 英サリー大学
カーボンニュートラルが取りざたされている昨今、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「DAC(Direct Air Capture)」という技術が、注目されている。さらに、回収したCO2を用いて有用な化学物質を製造す…詳細を見る -
ダイナミックレンジ148dBの監視用途向けCMOSセンサーを開発 キヤノン
キヤノンは2023年1月12日、監視用途向けとして業界最高レベルのダイナミックレンジで、1.0型、有効画素数約1260万画素(4152×3024)の裏面照射積層型CMOSセンサーを開発したと発表した。明暗差の大きい環境で…詳細を見る -
100Jのパルスレーザを10Hzの高繰り返し周波数で出力――レーザ核融合の実用化に向け前進 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2023年1月12日、エネルギーが100ジュール(以下、J)のパルスレーザを10ヘルツ(以下、Hz)と高い繰り返し周波数で出力することに成功したと発表した。パルスレーザ装置のレーザ媒質を冷却する能力を高め…詳細を見る -
動く3Dホログラムも可能に――MIT、高速かつ高精度に光を制御できるデバイスを開発
SF映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、R2D2が映し出す、助けを求めるレイア姫の立体ホログラム画像は、当時は映画ならではのマジックと言われていた。あれから45年以上が経ったが、リアルでダイナミックに…詳細を見る -
JAXAの超小型探査機、地球低軌道以遠での水推進による軌道制御に世界で初めて成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年11月26日、米航空宇宙局(NASA)のアルテミス計画第1弾ミッション「Artemis 1」で打ち上げられた超小型深宇宙探査機「EQUULEUS(EQUilibriUm Lu…詳細を見る -
物理シミュレーション技術で製造業のデジタルツイン活用を加速 [アンシス・ジャパンに聞く、デジタルツインの最新トレンド]
~物理シミュレーションと実データの組み合わせで、高精度なデジタルツインを実現~ 製造業におけるデジタルツインの活用は、設計開発や製造ライン、そして販売、アフターサービスに至るまで幅広い領域に広がっており、製造業のエ…詳細を見る -
パスポートサイズの車載用スピーカー、韓国LG Displayが開発――内蔵型でグリル不要に
韓国LG Displayは2022年11月21日、自動車向けの新しいサウンド技術「Thin Actuator Sound Solution」を開発したと発表した。2023年前半に発売の予定だ。 従来のスピーカーは、…詳細を見る -
EV世界戦略車第一弾として、SUVのコンセプトモデルを世界初公開 スズキ
スズキは2023年1月11日、EVコンセプトモデル「eVX」を世界初公開したと発表した。2025年までに市販化を計画しているEV世界戦略車第一弾のコンセプトモデルとなる。 eVXは、インドで開催されている「Auto…詳細を見る -
自家消費用途に特化した25kWの太陽光発電用パワーコンディショナを販売 安川電機
安川電機は2023年1月11日、産業用低圧/高圧向け自家消費特化型の太陽光発電用パワーコンディショナ「Enewell-SOL P3A 25kW」(三相200V級)の販売を2023年3月1日より日本市場にて開始すると発表し…詳細を見る -
数学の定理を活用して耐量子暗号標準候補のアルゴリズム解読に成功――Microsoftによる賞金5万ドルの解読チャレンジで
量子コンピューティングへ移行しつつあるデジタル時代といえる現在、クラッキング攻撃からデータを保護することは、私たちの最大の課題の1つだ。 2022年7月に、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)は、耐量子暗号標準化…詳細を見る