カテゴリー:エンジニア分野別
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高出力と高指向性を両立した、小型のテラヘルツデバイスを開発 キヤノン
キヤノンは2023年1月16日、高い出力と指向性を両立させた小型テラヘルツデバイスを開発したと発表した。同社によると同様のデバイスでは世界最高出力となる。 テラヘルツ波は、電波と光の中間の周波数を持ち、双方の特性を…詳細を見る -
直径わずか40ミクロン――世界最小のクリスマスソングレコード
デンマーク工科大学(DTU)の研究チームは、直径40μmの世界最小のレコードを作製した。レコードには、定番のクリスマス曲である「Rockin Around the Christmas Tree」の冒頭25秒が記録されてお…詳細を見る -
ガソリンエンジンの効率を高める――圧縮圧力が向上する2ピース構造のコンロッド「Thunder Rod」
内燃機関の開発を手掛けるスタートアップのTranscend Energyは、新しいコネクティングロッド(コンロッド)「Thunder Rod」を開発したと発表した。最小限の設計変更で、エンジン性能を向上させるとしている。…詳細を見る -
最高時速322km超のラグジュアリーSUV「Drako Dragon」が登場
新興自動車メーカーの米Drako Motorsは、最もパワフルで速いラグジュアリーSUVと銘打った「Drako Dragon」を開発した。今回、プレスリリースに合わせて、2022年11月18日付けのYouTube動画で走…詳細を見る -
高活性で高耐久、世界で最も薄い白金ナノシート電極触媒を開発 琉球大などの研究チーム
琉球大学と信州大学の研究チームは2023年1月10日、京都大学と日産アークの協力を得て、固体高分子形燃料電池の酸素極における触媒活性と耐久性を2倍に高められる「白金ナノシート酸素極触媒」の開発に成功したと発表した。 …詳細を見る -
p型でも熱電性能が高いマグネシウムスズ化合物の単結晶を作製 東北大学
排熱から発電できる熱電材料として期待されている、マグネシウムスズ化合物の実用化に向けた研究を進めている東北大学大学院工学研究科などの研究グループは2023年1月12日、これまで熱電性能が低いとされてきたp型でも、多結晶よ…詳細を見る -
アメリカ空軍、世界初の第6世代航空機「B-21 Raider」を発表
アメリカ空軍と米Northrop Grummanは2022年12月2日、世界初の第6世代航空機となる爆撃機「B-21 Raider」を発表した。第6世代の航空機は、ステルス性能、優位性の高い情報処理機能、オープンアーキテ…詳細を見る -
中国で世界最大出力の16メガワット級洋上風力タービンが完成
中国の国営企業で発電大手のChina Three Gorgesが2022年11月25日、世界最大出力となる16メガワットの洋上風力発電用タービンが福建省でラインオフしたと発表した。 同社は、同じく中国のGoldwi…詳細を見る -
画像生成AI「Stable Diffusion 2.0」リリース――画質を向上させ新機能も追加
ロンドンに拠点を置くStability AIは2022年11月24日、画像生成AI「Stable Diffusion」の最新モデル、「Stable Diffusion 2.0」をリリースした。 Stable Dif…詳細を見る -
光合成を約1割促進する、珪藻の被殻の役割を解明
カナダのマギル大学の研究チームが、植物プランクトンである珪藻のガラスのような殻が薄暗い環境での光合成にどのように役立っているのかを明らかにした。 同研究成果は2022年11月22日、「Optical Materia…詳細を見る