カテゴリー:エンジニア分野別
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金属学の常識を覆す弾性歪みを示すバルク単結晶銅系合金を開発 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科の貝沼亮介教授らの研究グループは2022年10月13日、日本原子力研究開発機構、J-PARCセンター、チェコ科学アカデミー、チェコ工科大学、九州大学との共同研究により、バルク単結晶銅系合金で、これ…詳細を見る -
工作機械主軸用に重切削化と高速回転に対応したアンギュラ玉軸受を開発 NSK
日本精工(NSK)は2022年10月13日、工作機械主軸用の高負荷容量、超高速アンギュラ玉軸受「ロバストダイナ(ROBUSTDYNA)シリーズ Jタイプ」を開発し、生産を2023年春から開始すると発表した。一般部品と自動…詳細を見る -
Baidu、マルチプラットフォームの量子コンピューターを発表
中国のBaiduが、北京で開催された量子コンピューティング関連の開発者会議「Quantum Create 2022」で、同社初の超伝導量子コンピューター「Qian Shi」と量子ハードウェア・ソフトウェア統合ソリューショ…詳細を見る -
どんなLSEVにも装着可能な太陽電池モジュールを開発
カナダのスタートアップCAPSolarが、低速電気自動車(LSEV)用の太陽電池モジュールを発表し、注目を集めている。このフレキシブルな太陽電池モジュールは、車体の改造やカスタム加工をしなくても、あらゆるタイプのLSEV…詳細を見る -
セルフバイアスジェネレータ一体型APDアレイを開発――LiDARモジュールを低コスト化 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2022年10月12日、セルフバイアスジェネレータ(SBG)を一体化した産業用LiDAR向けアバランシェ・フォトダイオード(APD)アレイ「Gain Stabilized(ゲイン スタビライズド) Si …詳細を見る -
省実装面積の降圧DC/DCスイッチングレギュレータを発売―― PWM/PFM自動切り替え機能を搭載 日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは2022年10月12日、PWM/PFM自動切り替え機能を搭載し、同期整流方式で最大出力電流2Aの降圧DC/DCスイッチングレギュレータ「NC2600」シリーズを発売した。外形寸法が小さな周辺部品を…詳細を見る -
MIT発、大気中の二酸化炭素を吸着するシステムを開発するスタートアップ
二酸化炭素の回収除去技術を開発するMIT発のスタートアップVerdoxにとって、2022年は大きな飛躍の年となった。まず2月にBill Gates氏のBreakthrough Energy Venturesを含む投資家グ…詳細を見る -
火星の砂を加えて3Dプリントする――軽量で高強度な部品の製造も可能に
ワシントン州立大学の研究チームは、火星の砂(レゴリス)とチタン合金から成る複合材を3D金属プリントし、軽量で丈夫な部品を製造できると発表した。レゴリスの含有量を変えれば、コーティング材料からロケット部品まで、さまざまな用…詳細を見る -
低環境負荷な材料で構成した回路と電池を用いたセンサ・デバイスを開発――通信信号の生成に成功 NTTと東大
日本電信電話(NTT)と東京大学は2022年10月7日、貴金属や有害物質を含まない材料で構成した回路および電池を用いたセンサ・デバイスを作製し、通信信号を生成することに成功したと発表した。同発表によると、世界初の成果だと…詳細を見る -
白色光と近赤外光の一体型ヘッドライトを備えた「車載ナイトビジョンシステム」を開発 京セラ
京セラは2022年10月11日、白色光と近赤外光の一体型ヘッドライトを備えた「車載ナイトビジョンシステム」を開発したと発表した。2027年以降の事業化を目指す。 同システムでは、白色光と近赤外光を一体化し、同じ光軸…詳細を見る