カテゴリー:エンジニア分野別
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メタンを効率的に合成する触媒を開発――火星でロケット燃料の生産も可能に
米シンシナティ大学は、火星の二酸化炭素からロケット燃料のメタンを生成する技術を開発中だ。実現すれば、有人火星探査ロケットに搭載する燃料は行きに必要な量だけで済み、地球上では気候変動の原因となる温室効果ガスの削減が期待でき…詳細を見る -
ペットのふんを巻き込まない新型ルンバ「Roomba j7+」、欧米で販売
iRobotは2021年9月9日、ロボット掃除機「Roomba j7+」を発表した。最新のマシンビジョン技術と制御プログラムにより障害物を避けて掃除しながら、ユーザーの好みや間取りに合った掃除の仕方を覚えていく。 …詳細を見る -
絶縁型DC-DCコンバータ回路向けの新技術を開発――独自開発の磁性材料「リカロイ」を活用 アルプスアルパイン
アルプスアルパインは2021年10月25日、絶縁型DC-DCコンバータ回路技術として、絶縁型「TriMagiC Converter」を開発したと発表した。 車載用DC-DCコンバータやサーバー、基地局向け電源といっ…詳細を見る -
ニッケル/モリブデンフリー高強度肌焼鋼の新製品を開発――部品製造工程の省略や簡略化が可能 山陽特殊製鋼
山陽特殊製鋼は2021年10月25日、ニッケル/モリブデンフリー高強度肌焼鋼の新製品「ECOMAX5」を開発した。部品製造工程の省略や簡略化が可能となっており、ギヤやシャフトなどの高強度部品製造時のコスト低減、CO2排出…詳細を見る -
微生物の代謝を利用――排水から電力を生む「微生物燃料電池」を開発
微生物の代謝機能を利用して排水中の有機物を電力エネルギーに変換する微生物燃料電池(MFC)は、環境維持の観点から発電や排水処理の分野で注目されている。UCLAの研究チームは、微生物燃料電池の電力生産効率を大幅に向上させる…詳細を見る -
自然と技術、芸術の融合――金属3Dプリント製の骨格を持つ家が誕生
イタリアの建築設計事務所MASK Architectsは、世界で初めて3Dプリントによるスチール製の外骨格構造を利用したモジュールハウス「Madre Natura(母なる自然)」を設計した。再生可能エネルギーの利用、地形…詳細を見る -
ミノムシの糸と導電性高分子を組み合わせた新複合繊維材料を開発 筑波大学
筑波大学は2021年10月22日、ミノムシが産出する高強度の繊維と導電性高分子ポリアニリンを組み合わせることで、両素材の特徴を併せ持つ新しい複合繊維材料を開発したと発表した。 ミノムシが産出するのはタンパク質を成分…詳細を見る -
独Schaeffler、CANで相互通信する自転車用チェーンレス電気駆動システムを開発
ドイツのSchaefflerは2021年8月30日、自転車の革新的なソリューション「Free Drive」を発表した。二輪電気駆動のスペシャリスト、Heinzmann GmbH & Co. KGと共同開発したチェーンレス…詳細を見る -
ドローンを瞬時に無力化する米軍の指向性マイクロ波兵器、量産化に向けてアップデート
大量のドローンで一斉攻撃を加えるスウォーム攻撃は、安価かつ効果的な攻撃手段として、将来の戦闘において重要な役割を果たすと考えられている。各国は従来型の迎撃兵器よりも、高出力マイクロ波などを使った指向性エネルギー兵器による…詳細を見る -
熱電変換での電気伝導率と熱起電力のトレードオフを解消する技術を開発 東工大
東京工業大学は2021年10月22日、同大学フロンティア材料研究所などの研究グループが、熱から電気を取り出す熱電変換の妨げになっている電気伝導率と熱起電力のトレードオフ状態を解消させる技術を開発したと発表した。この技術が…詳細を見る