カテゴリー:エンジニア分野別
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軽量で高い冷却性能を持つヒートシンク一体型アルミ回路基板を開発 DOWAメタルテック
DOWAホールディングスは2021年10月20日、子会社のDOWAメタルテックが中村製作所と共同で、軽量なうえに高い冷却性能を持ち、圧力損失を低減させられるパワーモジュール向けの微細形状フィン付きヒートシンク一体型アルミ…詳細を見る -
3輪自動車の新時代幕開け――モーガンが新モデルに関する情報を公開
英モーガン・モーター・カンパニーは、2021年9月1日、「Morgan 3 Wheeler(モーガン3ホイーラー)」に替わる3輪車の開発を発表した。名前をはじめ、新モデルの詳細については明かされていないものの、“まったく…詳細を見る -
次世代データ通信に使用されるLED材料の有望候補が明らかに
英サリー大学とケンブリッジ大学は、従来あまり注目されていなかった2つの半導体材料が、膨大な量のデータをこれまで以上に高速に通信するという通信業界の要求に応える論文を発表した。 通信各社が5Gのサービスを開始するなど…詳細を見る -
AON3D、投資ラウンドシリーズAで1150万ドルを調達――3Dプリンター製の月着陸船による月面着陸に挑戦
3Dプリンターを製造するカナダのAON3Dは、2021年9月2日、投資ラウンドシリーズAで1150万ドル(約12億7000万円)調達したと発表した。同時に、月ビジネスを手掛ける米Astrobotic Technology…詳細を見る -
高性能な6軸センサーを搭載した姿勢、制振制御アプリケーション向けIMU新製品を開発 エプソン
セイコーエプソンは2021年10月21日、高性能な6軸センサーを搭載した慣性計測ユニット(IMU)の新製品「M-G370PDS0」を開発し、サンプル出荷を開始した。短期ノイズを改善し、機種ラインアップを拡充する。 …詳細を見る -
SF技術がまた一歩現実に、空気を用いてホログラムにリアルに触れている感覚を作り出す新技術
空気を利用してホログラムに物理的に触れている感覚を作り出す新たな技術「エアロハプティクス(Aerohaptics)」が開発された。この研究は英グラスゴー大学によるもので、2021年9月1日付で『Advanced Inte…詳細を見る -
金属3Dプリンティングを用いて超高性能熱交換器を開発
現在、世界で何十億もの熱交換器が用いられている。一方、化石燃料の消費を低減するため、コンパクトで効率的な熱交換器に対するニーズが高まっている。今回、イリノイ大学の研究者たちは、次世代のエネルギー技術を実証するために、3次…詳細を見る -
電食を防止する絶縁軸受メガオームシリーズに鉄道車両車軸用軸受「セラミック絶縁軸受」を追加 NTN
NTNは2021年10月20日、電食を防止する絶縁軸受メガオームシリーズに、鉄道車両車軸用軸受「セラミック絶縁軸受(複列円すいころ軸受)」を新たに追加した。需要の増加が予想される鉄道車両用軸受の電食防止ニーズに対応し、車…詳細を見る -
室温成形性と強度に優れ、熱伝導率が高いZA系新マグネシウム合金圧延材を開発 日本金属ら
日本金属は2021年10月20日、産業技術総合研究所、不二ライトメタルとの共同研究により、優れた室温成形性と強度、高い熱伝導率を有する「ZA系新マグネシウム合金圧延材」を新たに開発したと発表した。これまで両立が困難だった…詳細を見る -
ミシュラン、新型エアレスタイヤ「UPTIS」の一般販売を計画
以前紹介したミシュランのエアレスタイヤ「UPTIS」の開発が順調に進んでいる。 UPTISは、空気圧で支える通常のタイヤとは異なり、ホイールとトレッド面の間に組み込まれたスポークで支えるため、空気圧チェックなどの定…詳細を見る