カテゴリー:エンジニア分野別
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動かしやすくケガから関節を守れるサポーターを開発――トンボの翅がヒント
クリスティアン・アルブレヒト大学キールの研究チームは、トンボの翅をヒントに、可動性と不動性を兼ね備えた柔軟な手関節装具(スプリント)を開発した。ストッパー付きヒンジのような構造で、手首が必要以上に曲がらないようにロックし…詳細を見る -
実装面積を約27%小型化した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI出荷 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2021年3月11日、TOLLパッケージに搭載した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI(ディーティーモスシックス)シリーズ「TK065U65Z」「TK090U65…詳細を見る -
人工光合成に新展開――金属ナノ粒子で光触媒のモチベーションを上げ、可視光に近い領域でCO2の光還元を効率化 京都大学
京都大学は2021年3月11日、信州大学とともに、光触媒の活性サイトをうまく分離することによって二酸化炭素の光還元を効率的に進行させることに成功したと発表した。光触媒の異なる結晶面に異なる金属ナノ粒子を修飾すると、効率的…詳細を見る -
生きている植物をセンサーに――土壌中の有毒ヒ素レベルをモニターする光学センサーシステムを開発
シンガポールとMITの共同研究機関であるThe Singapore-MIT Alliance for Research and Technology (SMART)の研究チームは、植物ナノバイオニクスを活用して、土壌中の…詳細を見る -
NASAの無人探査車「Perseverance」が火星着陸に成功――古代生命の痕跡調査へ
NASAは、火星探査ローバー「Perseverance」が2021年2月18日午後3時55分(米国東部標準時)に、火星のクレーター「ジェゼロ」への着陸に成功したと発表した。着陸の様子は、当日ライブ配信にて公開された。 …詳細を見る -
感染症をリアルタイムで検知できる「スマート絆創膏」を開発
包帯や絆創膏の繊維にナノセンサーを埋め込むことで、創傷の感染を継続的に監視、検出できる非侵襲的な方法が米ロードアイランド大学で開発された。繊維内の単層カーボンナノチューブが過酸化水素の濃度を検出することにより、創傷の感染…詳細を見る -
世界最薄レベルの約3µm厚の超薄板ガラスを作製する方法を開発――圧力センサーに応用できることを示す 理研
理化学研究所(理研)は2021年3月10日、同所生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームが、炉内でガラスシートを加熱延伸することにより、厚み約3µmのガラスシートを作製する方法を開発したと発表した。世界最薄レ…詳細を見る -
80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサーを発売――より広範囲/高精度の熱源識別や行動把握に対応 三菱電機
三菱電機は2021年3月10日、広画角化/高画素化した80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR(メルダー)」MIR8060B1を7月1日に発売すると発表した。より広範囲の人と物の識別や行動把握ができ…詳細を見る -
ボルグワーナー、商用車セグメント向けに800Vの電気モーターを発表
自動車部品メーカーBorgWarnerは、欧州の大手OEMを含む商用車メーカーが手掛ける電動車用途向けに、定格電圧800Vの高電圧ヘアピンモーター「HVH320」を発表した。 HVH320は、BorgWarnerの…詳細を見る -
伸縮性に優れ自己発電するウェアラブル向けシステムを開発――マイクロスーパーキャパシタの配置を工夫
米ペンシルベニア州立大学工学部機械工学科のHuanyu Cheng教授が率いる研究チームは2020年12月19日、マイクロスーパーキャパシタを組み込んだ際の伸縮性を改善し、ウェアラブルデバイス向け自己発電型システムを開発…詳細を見る