カテゴリー:エンジニア分野別
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ミシュラン、新型エアレスタイヤ「UPTIS」の一般販売を計画
以前紹介したミシュランのエアレスタイヤ「UPTIS」の開発が順調に進んでいる。 UPTISは、空気圧で支える通常のタイヤとは異なり、ホイールとトレッド面の間に組み込まれたスポークで支えるため、空気圧チェックなどの定…詳細を見る -
物理の視点を武器に、顧客のニーズに沿った高性能な反射防止フィルムを世界の自動車に届ける——デクセリアルズ 加藤裕司氏
PCやスマートフォン、タブレットを始め、多くの製品に使用されているディスプレイやタッチパネル。それらの機能、性能を高めるフィルムや樹脂などの機能性材料で、世界的に高いシェアを持つのがデクセリアルズだ。オートモーティブソリ…詳細を見る -
ロボットとAIを活用したオーストラリア初の完全自動化農場
オーストラリアのチャールズ・スタート大学は、ロボットとAIによって完全自動化されたオーストラリアで初めての農場「Global Digital Farm (GDF)」が誕生すると伝えた。オーストラリア南東部にあるワガワガキ…詳細を見る -
デッドゾーン構造のない固体高分子電解質を開発――イオン導電率の向上による全固体電池への応用に期待
電気自動車の開発の加速化とともに、危険性のあるリチウム電池に代わる次世代の電池として全固体電池への期待が高まっている。しかし、固体高分子電解質の低いイオン導電性は電気自動車への応用を妨げてきた。 浦項工科大学の研究…詳細を見る -
材料の構造画像を生成し、物性を予測するAI技術を開発——CNTなど複雑な構造の材料にも利用可能 産総研ら
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2021年10月19日、同研究所のナノチューブ実用化研究センター CNT評価チームが、先端素材高速開発技術研究組合および日本ゼオンと共同で、AI(人工知能)によって材料の構造画像を生成…詳細を見る -
サステナブルに海水の脱塩処理が可能なソーラードーム――サウジの未来都市建設プロジェクト
サウジアラビアは、北西部の紅海、アカバ湾沿岸で未来都市建設プロジェクト「NEOM」を行っている。NEOMは敷地面積2万6500平方キロメートルの巨大プロジェクトで、世界経済の中心として貿易やイノベーションのハブとなること…詳細を見る -
再帰反射アレーを用いたアンテナ制御不要の双方向無線通信に成功——無線装置の簡易化/低消費電力化に期待 NTTと東工大
NTTは2021年10月18日、東京工業大学と共同で、再帰反射アレーを応用することでアンテナ指向性制御が不要となる双方向無線通信に成功したと発表した。 ミリ波やテラヘルツ波などの高周波帯を用いる無線通信では、信号の…詳細を見る -
10MHzのEIS測定ができる高周波ポテンショスタットを製品化——全固体電池などの研究需要に応える 北斗電工
明電舎は2021年10月18日、同社子会社の北斗電工が、全固体電池の研究開発などに必要となる、電気化学交流インピーダンス測定(EIS測定)における高周波帯域(10MHz)測定を可能にするポテンショスタットを製品化したと発…詳細を見る -
木の床の上を歩くと発電する摩擦帯電型ナノ発電機――木材に機能を付与し発電効率が80倍に
人間が木の床の上を歩くと発電する、機能性木材で作られた摩擦帯電型ナノ発電機(triboelectric nanogenerator: TENG)が発表された。使用木材にシリコーンコーティングと埋め込み型のナノ結晶を組み合…詳細を見る -
水素燃料電池を搭載した有人eVTOLの開発
空冷式水素燃料電池システムを開発するHyPointは2021年8月24日、実験用ロータークラフトやUAV(無人航空機)の開発を手掛けるPiasecki Aircraft Corporationと、水素燃料電池を使った有人…詳細を見る