カテゴリー:エンジニア分野別
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ホンダ、自動パワーオン機能などの先進テクノロジーを搭載した新型EV「Honda e」を発売
本田技研工業(ホンダ)は2020年8月27日、新型電気自動車(EV)「Honda e(ホンダ イー)」を同年10月30日に発売すると発表した。新しい時代になじむシンプルでモダンなデザイン、力強くクリーンな走りや取り回しの…詳細を見る -
業界最小実装面積で最大動作温度125℃の電圧駆動型フォトリレーを発売 東芝
東芝デバイス&ストレージは2020年8月27日、業界最小実装面積で最大動作温度を定格125℃へ拡張した電圧駆動型フォトリレー製品「TLP3407SRA」「TLP3475SRHA」「TLP3412SRHA」の出荷を開始する…詳細を見る -
プログラム不要で学習する、半導体ベースの「ニューロトランジスタ」を開発
従来の手法によるマイクロエレクトロニクスの最適化が物理的限界を迎えつつある中、情報を効率的に処理、保存する方法について生物からヒントを得ている研究者がいる。ドレスデン工科大学とドレスデン・ロッセンドルフ研究センター(HZ…詳細を見る -
自律移動ロボットの普及に伴い、企業投資が今後も加速――Interact Analysis調査
新型コロナウイルス感染症の影響で多くのビジネス分野が疲弊する中、Interact Analysisの調査によると、自律移動ロボット(AMR:Autonomous Mobile Robot)市場は今後も成長が見込まれ、企業…詳細を見る -
二次元層状物質を積層したトランジスタ型の光多値メモリー素子を開発――光と電子を繋いださまざまな素子に発展することに期待 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年8月25日、光と電圧の二つの入力値で複数の値を記録できる多値メモリ素子を開発したと発表した。開発したメモリー素子は、二次元層状物質を積層したトランジスタ型のメモリー素子で、記録容…詳細を見る -
5G対応、業界最小の誘電正接のLTCC用材料を販売――信号減衰の低減に寄与 日本電気硝子
日本電気硝子は2020年8月26日、5G通信に用いられる部品やデバイスに適した誘電正接の低いLTCC用材料「MLS-23」「MLS-51」「MLS-63」の3タイプを開発し、販売を開始したと発表した。5Gに対応し、業界最…詳細を見る -
自律的に化学実験を行う移動型ロボットを開発――研究の効率化に寄与
リバプール大学の研究チームは、自律的に実験を行う移動型ロボットを開発した。実際にこのロボットを運用して8日間で688回の実験を実施し、水から水素を製造するための新しい光触媒を同定した。研究成果は、『Nature』に202…詳細を見る -
MIT、熱硬化性プラスチックをリサイクルする新たな方法を開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年7月22日、エポキシ、ポリウレタン、タイヤに使用されるゴムなどの熱硬化性プラスチックを簡単に分解しリサイクルする手法を開発したと発表した。研究成果は、『Nature』に2…詳細を見る -
高密度な3D造形が可能な銅合金粉末を商品化――純銅に準ずる導電性/熱伝導性を有し、強度も付与 山陽特殊製鋼
山陽特殊製鋼は2020年8月24日、高密度な3D造形が可能な銅合金粉末を開発、商品化したと発表した。レーザー方式の3Dプリンターを用いて、導電性や熱伝導性、強度に優れた高密度な造形が可能となるため、従来の鋳造や延伸といっ…詳細を見る -
LV100タイプを採用した産業用IGBTモジュールを発売――再エネ電源用インバーターやモータードライブ装置の小型化に寄与 三菱電機
三菱電機は2020年8月25日、パワー半導体の新製品として「IGBTモジュール Tシリーズ 産業用LV100タイプ」5品種を発表した。同年9月より順次販売を開始する。 今回パッケージに採用されたLV100タイプは、…詳細を見る