カテゴリー:エンジニア分野別
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ハードウェアAIの研究を特集した「トランジスタ技術2020年10月号」を発売 CQ出版
ハードウェアAI(人工知能)の研究を特集した「トランジスタ技術2020年10月号」が2020年10月1日、CQ出版社から発売される。DVD-ROM1枚付きで、B5判176ページ。定価は1100円(税込)だ。 本書で…詳細を見る -
パワーデバイス材料SiCの電気特性を高分解能で測定する装置を開発 名工大
名古屋工業大学は2020年9月9日、富士電機、電力中央研究所、昭和電工、産業技術総合研究所と共同で、3ミクロンの空間分解能でSiC中の電気特性の微細な分布を測定する技術を確立し、設計通りにSiCパワーデバイス内部の構造が…詳細を見る -
スパコンを使わず複雑なデータ解析を可能にするアルゴリズムを開発
ワシントン大学マッケルビー工学部の研究チームは、ビッグデータなど膨大で複雑なデータの処理に関する新しいアルゴリズムを開発した。「Parallel Residual Projection(PRP、並行残渣射影)」と呼ばれる…詳細を見る -
映画「ゴーストバスターズ」にインスパイアされた自転車「Ectocycle-1Ah」
セルビアのアーティストが、映画「ゴーストバスターズ」にインスパイアされた自転車「Ectocycle-1Ah」を制作し、話題となっている。 1984年公開の映画「ゴーストバスターズ」では、ニューヨークで幽霊退治をする…詳細を見る -
構造図でわかりやすく解説する「必携『からくり設計』メカニズム定石集 Part2」を発売 日刊工業新聞社
からくり設計をわかりやすく解説する書籍「必携『からくり設計』メカニズム定石集 Part2 ―図でわかる簡易自動化の勘どころ―」が9月14日頃、日刊工業新聞社から発売される。同社の「必携『からくり設計』メカニズム定石集」の…詳細を見る -
ボルトの緩みを低コストで定量評価する手法を開発――固有振動数を計測 芝浦工大と英エジンバラ大
芝浦工業大学と英エジンバラ大学の研究グループは2020年9月9日、ボルトの緩みを低コストで定量評価できる手法を開発したと発表した。点検者の技量や熟練度に依存せず、簡便なプロセスで測定できる。 ボルトの緩みは、点検者…詳細を見る -
自己修復するバイオミメティックなポリマーを開発――イカを模倣しイカを超える
イカの環歯を模倣した生合成ポリマーが開発された。約1秒で自己修復し、自己修復後も元のポリマーと同等の強度を持つ。また、生きた動物を基礎としているため、生分解性があり、100%リサイクルが可能だ。この研究は、ペンシルベニア…詳細を見る -
折り紙をヒントに、わずか1cmのプログラム可能な超小型ロボットを開発
ミシガン大学は、わずか1cmのマイクロボットを設計、製作、作動させるための新手法を開発した。この研究は2020年7月30日、『Advanced Functional Materials』に掲載された。 これまで、ほ…詳細を見る -
次世代鉛フリー快削黄銅「グローブラス」を開発――低コストで導電性や熱間加工性が向上 三菱マテリアル
三菱マテリアルは2020年9月7日、次世代鉛フリー快削黄銅「グローブラス(GloBrass)」を開発したと発表した。同製品はRoHS指令などの鉛に関する各種規制に準拠しており、従来品となる鉛フリー快削黄銅「エコブラス(E…詳細を見る -
ミリ波帯で優れた伝送特性を有するフッ素樹脂FPC「FLUOROCUIT」を量産化――低伝送損失で柔軟性高い 住友電気工業
住友電気工業は2020年9月7日、ミリ波帯で優れた伝送特性を有するフッ素樹脂のフレキシブルプリント基板(FPC)「FLUOROCUIT(フロロキット)」の量産化を実現したと発表した。 5G通信では、4Gと比較して高…詳細を見る