カテゴリー:エンジニア分野別
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自分で皮膚にデバイスを描いて健康チェック――鉛筆と紙で生体電子デバイス作製が可能との研究
黒鉛と粘土から作られた鉛筆は、発明されて以来、筆記や描画に広く使われてきたが、鉛筆で皮膚に生体電子デバイスをタトゥーのように描くだけで健康状態をモニターできるようになる日が来るかもしれない。米ミズーリ大学は、紙と鉛筆で健…詳細を見る -
垂直離着陸する固定翼産業用ドローン発売――最大時速100kmで50kmまで飛行 エアロセンス
エアロセンスは2020年8月6日、測量、点検、物資輸送など多岐にわたるソリューションに向けた自律飛行型ドローン・プラットフォームとして、固定翼産業用ドローン「AS-VT01」の販売を2020年10月から開始すると発表した…詳細を見る -
長寿命/高安全性のリチウムイオン二次電池「FORTELION」搭載高出力バッテリーモジュールを発売 村田製作所
村田製作所は2020年8月6日、長寿命で安全性の高いリチウムイオン二次電池「FORTELION(フォルテリオン)」を搭載した高出力バッテリーモジュール「MH1701」を開発したと発表した。MH1701は、オリビン型リン酸…詳細を見る -
新型コロナウイルスを1時間で99.9%不活性化するコーティングを開発
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴い、ドアノブ、スイッチ、ショッピングカートなど不特定多数の人々が共有する物に触れることをためらう場面も多くなった。バージニア工科大学の研究チームは、新型コロナウイルス…詳細を見る -
髪の毛の幅よりも薄い光学ミラーを開発
独マックスプランク量子工学研究所(MPQ)は、2020年7月16日、髪の毛よりも薄い光学ミラーを開発したと発表した。この新しいメタマテリアルは、数百の同一原子で構成される単一層構造だという。研究成果は、『Nature』に…詳細を見る -
外径21mm、内径10mmの超薄形クロスローラベアリングを発売――小型ハンドロボットや小型監視カメラへの使用に最適 日本トムソン
日本トムソンは2020年8月5日、最小サイズとなる内径10mmの超薄形クロスローラベアリング「CRBT105A」を発売した。極限の薄さと小ささにより、装置のコンパクト化に貢献する。 クロスローラベアリングは、内輪と…詳細を見る -
Bluetooth 5最新バージョンに対応した無線通信モジュールの量産を開始――使用温度が+105℃に向上 太陽誘電
太陽誘電は2020年8月5日、Bluetooth 5の最新バージョンであるコア仕様バージョン5.2に対応した無線通信モジュール「EYSPBNZUA」を商品化し、2020年8月から量産を開始する予定だと発表した。使用温度を…詳細を見る -
植物ベースの美味しいステーキ――3Dフードプリンター製ヴィーガンステーキ「Alt-Steak」
イスラエルのRedefine Meatは2020年6月30日、植物ベースのヴィーガンステーキ「Alt-Steak」を発表した。Alt-Steakは、同社独自の3Dフードプリンティング技術を使用して製造されるもので、本物の…詳細を見る -
伝統的な織物技術を生かしたウェアラブルデバイスを発表
米コーネル大学の研究チームは、伝統的な織物技術と先進的なウェアラブル技術を融合させた「WovenSkin」を開発した。職人たちとのコラボレーションにより、さまざな文様のタッチセンサーを「第2の皮膚」として組み込むことがで…詳細を見る -
自動運転のセーフティレポートを無料公開――アプローチや実証実験例、今後の課題などを集約 ティアフォー
ティアフォーは2020年8月4日、自動運転の普及に向けたアプローチや実証実験の実績、今後の技術開発、課題および対策などをまとめた「Tier IV Safety Report 2020」を公開した。発表によると、自動運転に…詳細を見る