カテゴリー:エンジニア分野別
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アメリカ、2020年末までに1フィートの定義を国際基準に統一
アメリカには、2つの異なる長さの定義があることをご存じだろうか。1つ目は1フィートを0.3048メートルとする「国際フィート」で、1959年に制定されている。もう1つは、1893年から使われている「米国測量フィート」で、…詳細を見る -
CAD作成から製品発注までの全てをWebで、金型発注プラットフォーム「MitsuriCAD」リリース
Catallaxyは2020年9月8日、CAD作成から、見積り、工場選定、製品発注までを全てWeb上で実行できる「MitsuriCAD」をリリースしたと発表した。 MitsuriCADでは、希望の金具に近い形状の金…詳細を見る -
光波制御デバイスの新材料となる優れた光変調性能を持つ「完全表面結晶化ガラス」を開発 東北大学
東北大学は2020年9月7日、今までにない高い光変調性能を有する多結晶性セラミックス「完全表面結晶化ガラス」を開発したと発表した。 現代社会に必要不可欠なガラスの光ファイバーを伝送媒体とする光通信では、レーザー光の…詳細を見る -
プロトンの濃度変化によってさまざまな色で発光する透明高分子発光材料を開発――発光素子、pHセンシングなど幅広い応用に期待 東京理科大学
東京理科大学は2020年9月7日、プロトン濃度変化に応じてさまざまな色に発光色が変化する透明高分子発光材料を開発したと発表した。 同大学によると、省エネルギー材料の1つとして応用が期待されている透明性の発光材料のう…詳細を見る -
ランボルギーニ、830馬力のサーキット専用ハイパーカー「Essenza SCV12」を発表
ランボルギーニは、限定40台のサーキット専用ハイパーカー「Essenza SCV12」を発表した。V12エンジンを搭載し、高速域のラム効果から生まれる出力は830HPを超える。購入者は、世界の名だたるサーキットでの走行会…詳細を見る -
リサイクル可能な高性能オイル吸着マットを開発――海洋オイル流出事故に対応
サウジアラビアのアブドラ国王科学技術大学(KAUST)の研究チームが、自重の25倍の流出オイルを吸着でき、リサイクルや再使用も可能な多孔質オイル吸着マットを開発した。マイクロポロシティ(細孔)を内在するナノポリマー繊維か…詳細を見る -
最も色鮮やかな液体有機半導体の発光デバイスを開発――形状の自由な変形でフレキシブルディスプレイへ 早稲田大学
早稲田大学は2020年9月2日、液体有機半導体と量子ドット水溶液を組み合わせ、自由に形状が変形できる液体の利点を維持しつつ、従来の液体有機半導体を用いた発光デバイスの中で最も発光色が色鮮やかなデバイスを開発したと発表した…詳細を見る -
NASA、成層圏を飛ぶ気球を使って宇宙探査――大気に妨げられず遠赤外線観測が可能
NASAは2020年7月23日、直径2.5mの最新型望遠鏡を、フットボールスタジアムサイズの気球で成層圏まで運び、地上からは見えない光の波長を観測するというミッションが始まったと発表した。気球は2023年12月に南極大陸…詳細を見る -
機械系エンジニアの中でも高収入が期待できる職種とは――米PayScale調べ
米給与比較サイトPayScaleが公表しているデータによると、非管理職の機械系エンジニアの中でも給与が高い職種には「機械設計エンジニア」「上級機械設計エンジニア」「上級機械エンジニア」がある。 機械設計エンジニアは…詳細を見る -
80歳のメカニックが飛ばないドローンを部品から手作り
スペイン海軍を退役した機械技師のJosé Manuel Hermo Barreiro氏が、2020年7月31日に、手作りドローンの製造作業工程の記録映像をYouTube上で公開した。Barreiro氏のアカウント「Mot…詳細を見る