カテゴリー:エンジニア分野別
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東京理科大、世界初となる全結合型半導体アニーリング方式を搭載したAIチップを開発
東京理科大学は2020年1月23日、全結合型半導体アニーリング方式を搭載した人工知能集積回路(AIチップ)を開発したことを発表した。組み合わせ最適化問題の求解用に開発し、512個の全結合型スピンを新しいチップアーキテクチ…詳細を見る -
さとうきび繊維を使用した生分解性のエコストローを発売
シュガーケインファイバーは2020年1月23日、自然由来のエコストロー「シュガーケインファイバー さとうきび繊維のストロー」の販売を日本全国に向けて開始した。環境面に配慮した生分解性の自然由来のエコストローで、スプーン、…詳細を見る -
RJ機A220用エンジン「PW1500G」のファンドライブギアシステム初出荷――エンジン運転試験に使用
川崎重工は2020年1月23日、フランスのAirbusのリージョナルジェット機(RJ機)A220用エンジン「PW1500G」のファンドライブギアシステム(FDGS)を明石工場から初出荷したことを発表した。FDGSはエンジ…詳細を見る -
豆と海藻を材料に3Dプリントして作る、本物そっくりな代替肉ステーキを新開発
健康志向の高まりや持続可能社会への要請などから、植物由来の代替肉が急速に普及している。これまでに開発された代替肉はハンバーグなどに使われるひき肉が多いが、スペインのバルセロナで設立されたスタートアップNovameatは、…詳細を見る -
香り付きのVRを実現――HMDに装着して香りの粒子を放出するデバイス「ION」
バーチャルリアリティで匂いまで体感できる、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に取り付けるデバイス「ION」が注目を集めている。スタートアップ企業のOVR Technologyが開発したVRデバイスが、海外メディアで取り…詳細を見る -
NTTドコモが6Gに関するホワイトペーパー公開――5G evolutionと6Gの技術コンセプト
NTTドコモは2020年1月22日、2030年頃のサービス提供開始をめざし、第6世代移動通信システム(6G)に関するホワイトペーパーを公開した。5G evolution、6Gにより期待されるユースケース、目標性能、技術要…詳細を見る -
欲しいときに欲しいだけ、低温で二酸化炭素を資源化する手法を開発 早稲田大学
早稲田大学大学院先進理工学研究科修士2年の山田研成氏および理工学術院の関根泰教授らの研究グループは2020年1月22日、低温で二酸化炭素を資源化する全く新しい手法を開発したと発表した。常温から100度台と低い温度で、二酸…詳細を見る -
世界で初めて角度直接検出型ジャイロセンサーの小型モジュールを開発――高精度と高速応答を両立 東芝
東芝は2020年1月22日、動作に伴う物体の向きの変化を高精度に検出する角度直接検出型のジャイロセンサーとして、大型の計測制御装置等を必要としない小型モジュールの開発に世界で初めて成功したと発表した。ロボット/無人搬送車…詳細を見る -
無人航空機(UAV)のデジタルツインを開発――リアルタイムかつ自律的に飛行経路変更も可能に
無人航空機(UAV)向けに、自らの状態を予測し、自律的な意思決定をする予想デジタルツインを開発するプロジェクトについて、SC19(スーパーコンピューティング・カンファレンス 2019)で詳細が公開された。このプロジェクト…詳細を見る -
脳は人工視覚と自然視覚の情報を統合できる――視力回復治療に新たな可能性
イスラエルのバル=イラン大学は、2019年12月31日、米スタンフォード大学と共同で、脳が人工網膜からの情報を処理し、人工網膜以外の他の部分から入ってくる自然視情報とを統合できる可能性、すなわち、人工視覚イメージと自然視…詳細を見る