カテゴリー:エンジニア分野別
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500mの遠距離計測ができる波長1550nmモデル「次世代3D-LiDARセンサー」試作機をCES2020に出品 パイオニア
パイオニアスマートセンシングイノベーションズ(PSSI)は2020年1月8日、開発を進めている500mの遠距離計測ができる「次世代3D-LiDARセンサー」の試作機をCES2020に出品したと発表した。500mの遠距離、…詳細を見る -
NASAの静音超音速実験機「X-59」、最終組み立てフェーズに――初飛行は2021年の見込み
NASAは2019年12月17日、静音超音速実験機「X-59」が最終組み立てとシステムインテグレーションの許可を得たと発表した。静音超音速機(QueSST:Quiet SuperSonic Technology)と呼ばれ…詳細を見る -
純粋なタンパク質で微小3次元構造体を造形する技術を開発――再生医療などへの応用に期待 理研
理化学研究所(理研)は2020年1月7日、フェムト秒レーザーを使用して、純粋なタンパク質で微小3次元構造体をつくる造形技術を開発したと発表した。再生医療などの細胞培養用の足場、バイオセンサー、マイクロアクチュエーターなど…詳細を見る -
トランジスタアレイを3次元に構成する新手法を開発
ミシガン大学は、集積回路上にトランジスタの第2層を積層することで、低電圧で作動するプロセッサと高電圧ユーザーインターフェースの間の、高電圧と低電圧の信号変換用チップを不要にする設計手法を提案した。研究成果は2019年11…詳細を見る -
重量はゴム板の約4分の1、500~1200Hzで効果的な遮音材「音響メタマテリアル」を日産が開発
日産自動車は2020年1月6日、自動車特有の騒音を500~1200Hzの周波数帯で効果的にさえぎる新しい遮音材「音響メタマテリアル」を開発したと発表した。現在使われているゴム板などの遮音材と比べて重量を約4分の1に抑えら…詳細を見る -
SkyDrive、「空飛ぶクルマ」の有人飛行試験を開始
SkyDriveは2020年1月6日、同社と有志団体CARTIVATORが共同開発する「空飛ぶクルマ」の有人飛行試験を、2019年12月に開始したと発表した。 空飛ぶクルマは、正式名称を「電動垂直離着陸型無操縦者航…詳細を見る -
イオン摂動による硫化物材料の物性変化を解明――リチウムイオン電池を超える高容量蓄電池の開発へ
京都大学は2020年1月6日、産業技術総合研究所と共同で、硫化物材料の「イオン摂動」による物性変化の内容を解明したと発表した。 同大学によると、今後蓄電池はますます高容量化が求められる。そのため、既存のリチウムイオ…詳細を見る -
中四国最大規模の機械系ものづくり企業展示商談会「おかやまテクノロジー展2020」開催
「おかやまテクノロジー展2020」が2020年1月23〜24日の2日間、コンベックス岡山で開催される。 おかやまテクノロジー展2020は、岡山県内の機械系ものづくり関連企業などの新技術や製品を一堂に集める展示会で、…詳細を見る -
手で触ることができて音が聞こえるホログラム――音響泳動で立体映像を表示するディスプレイを開発
英サセックス大学の客員研究員である平山竜士氏を中心とする研究チームは、視覚/聴覚/触覚コンテンツを同時に生成できるボリュームディスプレイを開発した。研究成果は、科学誌『Nature』(電子版)に2019年11月14日付で…詳細を見る -
NVIDIA、3Dモデル生成AI「DIB-R 」を開発――2D画像から0.1秒で3Dレンダリングが可能
写真を撮るだけで、奥行きや質感を立体で再現できるかもしれない。NVIDIAの研究チームは、2D画像から3Dモデルを生成するAIを開発した。ティラノサウルスなどすでに絶滅した動物も、画像があれば1秒たらずでリアルな3Dモデ…詳細を見る