カテゴリー:エンジニア分野別
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低温熱源に置くだけで無線通信用電源として利用できる自然冷却型有機熱電モジュールを開発――充電不要な電源の実現へ 産総研
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2020年1月21日、低温熱源に置くだけで無線通信用電源として利用できる自然冷却型の有機熱電モジュールを開発したと発表した。同モジュールは放熱フィンなどの冷却部材が不要なため、軽くて小…詳細を見る -
高解像度と高速読み出しを両立する厚さ15µmのシート型イメージセンサーを開発 東大とジャパンディスプレイ
東京大学とジャパンディスプレイは2020年1月21日、高空間解像度と高速読み出しを両立するシート型イメージセンサーを開発したと発表した。指紋や静脈といった高解像度が求められる生体認証向けの撮像と、高速での読み出しが求めら…詳細を見る -
考えるだけで自在にコントロールできるAI搭載義手、2020年中に販売開始を予定
ラスベガスで開催されたエレクトロニクス国際見本市「CES 2020」に、考えるだけで自在にコントロールできる義手が出展され、話題になっている。 ブレインマシンインターフェースを活用した製品を手掛けるスタートアップB…詳細を見る -
低コスト塗布型RFIDによるUHF帯無線通信に成功――半導体カーボンナノチューブ複合体を活用 東レ
東レは2020年1月20日、高性能半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT)複合体を用いた塗布型RFIDによるUHF帯電波での無線通信に成功したと発表した。同社によると、塗布型半導体でのUHF帯電波の無線通信は世界初とな…詳細を見る -
大面積ペロブスカイト太陽電池で世界最高16.09%の変換効率を実現――インクジェット法採用 NEDOとパナソニック
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年1月20日、NEDOの太陽光発電関連技術開発において、パナソニックが30cm角の大面積ペロブスカイト太陽電池モジュールで世界最高のエネルギー変換効率16.09%を…詳細を見る -
超音波振動を使って数μmのマイクロプラスチックを回収する技術を開発
信州大学が、超音波を用いたマイクロプラスチックの回収法を提案し、洗濯排水に含まれるファイバー状のものも含めて濃縮回収できることを実証した。この成果は2019年11月10日、『Sensors & Actuators B: …詳細を見る -
コンピューターチップを再構成し、トランジスタのみで情報を処理し記憶する技術を開発
米パデュー大学のPeide Ye教授が率いる研究チームは、トランジスタを情報処理と情報記憶の両方に使う手法を開発したと発表した。研究成果はオンラインジャーナル『Nature Electronics』に2019年12月9日…詳細を見る -
28GHz帯5G電波の透過/反射を動的制御する透明メタサーフェス技術の実証実験に成功 NTTドコモ
NTTドコモは2020年1月17日、AGCと共同で、第5世代移動通信方式(5G)におけるエリア構築の最適化に向けて、高い透明性を維持しながら電波の反射/透過を制御する「透明動的メタサーフェス」のプロトタイプを開発した。2…詳細を見る -
3Dプリンターの造形物に電子透かしを埋め込む技術を開発――層の厚みをずらし「0」「1」を表現
奈良先端科学技術大学院大学は2020年1月16日、3Dプリンターで作成した立体的な造形物に密かに製品管理に必要な情報を埋め込み、その情報が必要な時にファックスのような読み取り装置であるドキュメントスキャナを使って取り出す…詳細を見る -
静電気による放電破壊を防止するフォトマスクを開発、電子デバイス生産の歩留まり向上へ
DICが2020年1月17日、静電気による放電破壊を防止するフォトマスク(ESD障害対策クロムフォトマスク)をトピックと共同で開発したと発表した。トピックは同製品を2020年3月から、国内と東南アジア地域の電子部品・半導…詳細を見る