カテゴリー:エンジニア分野別
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マイクロプラスチックを分解し、オメガ3脂肪酸に変換する微生物を特定
ユヴァスキュラ大学、ヘルシンキ大学などの共同研究チームが、腐植質(植物が微生物によって分解された最終生成物)の湖に由来する微生物が、マイクロプラスチックを分解して有益なオメガ3やオメガ6脂肪酸に変換していることを突き止め…詳細を見る -
リチウム同位体を使い、ポケットに入る小型中性子検出器を開発
ノースウェスタン大学およびアルゴンヌ国立研究所の共同研究チームが、コンパクトで高効率の半導体ベース中性子検出器を考案した。中性子捕獲能力の高いリチウムの同位体6Liを含む半導体を開発したもので、研究成果は『Nature』…詳細を見る -
ソフトバンクと米Alphabet、無人航空機「HAWK30」用のペイロードを開発
ソフトバンクは2020年2月6日、同社子会社のHAPSモバイルと米Alphabetの子会社であるLoonが共同で、ソーラーパネルを搭載した成層圏通信プラットフォーム向け無人航空機「HAWK30」用のペイロードを開発したと…詳細を見る -
昭和電工、HDDの次世代記録技術HAMR対応HDメディアの製造技術を開発
昭和電工は2020年2月6日、ハードディスクドライブ(HDD)の次世代記録技術である熱アシスト磁気記録(HAMR)に対応した次世代HDメディアの製造技術を開発したと発表した。 HAMRは、微細な粒子構造、耐熱揺らぎ…詳細を見る -
Boeing、次世代大型旅客機「777X」初の試験飛行に成功
米航空機大手Boeingは、2020年1月25日(現地時間)、最新鋭機「Boeing 777X」の初飛行に成功した。大勢が見守る中、777X型機はワシントン州にあるペインフィールド空港を現地時間午前10時9分に離陸し、ワ…詳細を見る -
大規模IoTネットワークにおける遅延を解消する方法「EasyPass」を提案
大規模なIoTデバイスネットワークでの遅延を解消する方法が、米ピッツバーグ大学から提案されている。2019年12月にフロリダ州オーランドで開催されたネットワーク研究に関する国際会議「ACM CoNEXT 2019」で発表…詳細を見る -
マリー・アントワネットが一夜で白髪になったのは本当か――ストレスと毛髪の色素との関係を解明
米ハーバード大学の科学者たちが、ストレスと色素再生幹細胞との関係を解明し、恐怖で白髪になる可能性があることを明らかにした。 フランス革命中に王妃マリー・アントワネットが捕らえられたとき、彼女の髪は一晩で白くなったと…詳細を見る -
おむつが濡れたらスマホに通知――P&G、センサー付き紙おむつを発売
赤ちゃん用紙おむつ「Pampers」で知られるP&Gは、おむつの交換タイミングや睡眠状態を教えてくれる新システム「Lumi by Pampers(Lumi)」を発表した。おむつ用センサーとカメラがアプリと連動して、いつで…詳細を見る -
材料にかかる応力を検出できるスマートポリマーを開発――引っ張るほど強く光る OIST
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らは2020年1月23日、引っ張るほど強く光ることで材料にかかる応力を検出できる「スマート」ポリマーを開発したと発表した。ポリマーの性能測定、エンジニアリング、建設業界で使用する…詳細を見る -
超短波帯で応答する有機トランジスタを実証、遮断周波数の世界記録を2倍更新 東大など
東京大学大学院新領域創成科学研究科は2020年2月6日、同マテリアルイノベーション研究センター、産業技術総合研究所 産総研・東大 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ、物質・材料研究機構 国際ナノアーキ…詳細を見る