カテゴリー:エンジニア分野別
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高い充放電特性を示すナトリウムイオン電池用電極材の研究
名古屋工業大学の研究チームは、新しいナトリウムイオン電池(SIB)用カソード材料の特性について発表した。優れたハイレート性能とサイクル特性を持ち、電気自動車など大型バッテリーの性能向上が期待される。研究成果は、2018年…詳細を見る -
【2019年2月~4月】人体センシング、ウェアラブル技術の基礎と最新情報を学ぶ――おすすめものづくりセミナー情報
本記事では、20の技術および生産系主催企業・団体と提携して1000件以上の技術および生産系セミナーを案内している「ものづくりセミナーサーチ」から、嶋村良太技術士が“旬”のテーマをピックアップしてお届けします。 今月…詳細を見る -
分数分周デジタル位相同期回路の低消費電力化に成功――従来よりも60%消費電力削減 東京工業大学
東京工業大学は2019年2月19日、位相同期回路(PLL)の通常のサンプリング動作にサブサンプリング動作を組み合わせることで、極低消費電力で動作する分数分周タイプのデジタルPPLの開発に成功したと発表した。これまでは、サ…詳細を見る -
水平交互多層接合による新コンセプト有機太陽電池を開発――バルクヘテロ接合に代わり、高効率化に道 分子科学研究所
分子科学研究所は2019年2月19日、従来の有機太陽電池の標準構造「バルクヘテロ接合」に代わる、「水平交互多層接合」による新コンセプト有機太陽電池の動作に、世界で初めて成功したと発表した。 新コンセプト有機太陽電池…詳細を見る -
パワー半導体を高効率にスイッチング可能な駆動回路を開発――電力損失を低負荷時で25%、常温時で20%低減 東芝
東芝は2019年2月19日、パワー半導体を従来より高効率にスイッチングできる駆動回路を開発したと発表した。新たに開発したフィードバック技術を用いることで、温度などの環境変動やモーターの動作状態の変動の影響を受けずにスイッ…詳細を見る -
体内で鉱物を作る「バイオミネラリゼーション」――軟体動物が磁鉄鉱を形成するプロセスが明らかに
岡山大学の根本理子特任助教と米カリフォルニア大学リバーサイド校のDavid Kisailus教授らの研究チームは、軟体動物の一種である「ヒザラガイ」が体内で磁鉄鉱を形成する仕組みの一部を解明したと発表した。生物が体内で鉱…詳細を見る -
極細電線のはんだ付けを自動化する「マイクロターミネーション」技術を発表――はんだ付けした端子の取り外しも可能に 日本モレックス
日本モレックスは2019年2月18日、最小50AWGの極細電線のはんだ付けを自動化する技術「マイクロターミネーション」を発表した。 マイクロターミネーションは、最小50AWG規格(直径約0.025mm)の極細電線を…詳細を見る -
鉄鋼材料の高温加熱処理過程を「その場中性子回析」により直接解析することに成功――経験則に依存する加工熱処理の理論的な発展に貢献 京大など
京都大学は2019年2月18日、韓国嶺南大学、米コロラド鉱山大学、日本原子力研究開発機構と共同で、「その場中性子回析」による鉄鋼材料の高温加熱処理の直接解析に成功したと発表した。 一般的に構造材料は、強度と延性を両…詳細を見る -
液体レジンに映像を照射して造形する3Dプリンティング技術を開発 UCバークレー
カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、光で硬化する液体レジンに、3Dモデルから変換したムービーデータをプロジェクターで投射することで、複雑で精巧なパターンの造形物を作り上げる3Dプリンティング技術を開発した。 …詳細を見る -
量子アニーリングマシンの効率的利用方法を開発――大規模な組合せ最適化問題を高精度に解く方法を考案 東北大学など
東北大学は2019年2月15日、カナダの量子コンピュータ製造企業であるD-Wave Systemsの量子アニーリングマシンを用いて大規模な組合せ最適化問題を高精度に解く方法を、同大学大学院情報科学研究科とデンソー先端技術…詳細を見る