カテゴリー:制御・IT系
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本物のようなデジタル・ヒューマンを短時間で作り出せるアプリを発表――ユーザーが試用できる2体のサンプルデータも公開
米Epic Gamesは、2021年2月11日、これまでにないほどの高品質、高忠実度でリアリスティックな3D人型モデル(デジタル・ヒューマン)を、1時間以内に作り出せるクラウドストリーミングアプリ「MetaHuman C…詳細を見る -
MIT、EVドライバーの行動に基づくインフラ整備を研究
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、人々の行動や習慣を解析して、一般家庭に電気自動車(EV)を普及させるためのインフラ案を発表した。充電スタンドや代車サービスの拡充などが重要だとしている。研究結果は、202…詳細を見る -
衛星画像とディープラーニングでアフリカ象の生息数をカウント――草原や森の交ざった地形でも正確に
英バース大学は2021年1月19日、人工衛星から撮影した画像とディープラーニングを用いて、複雑な地形上にいる動物の生息数を数えることに成功したと発表した。 この研究では、地上分解能31cmという画像センサーを搭載す…詳細を見る -
世界最速のニューロモーフィックプロセッサーを開発
オーストラリアのスウィンバーン工科大学を中心とする国際研究チームは、毎秒10兆回(OPS/秒)以上の演算ができ、超大規模データの処理を可能とするAI用の世界最速かつ最も強力な光ニューロモーフィックプロセッサーを実証した。…詳細を見る -
超知能を持ったAIは人の手ではコントロールできない、と科学者らが警告
“人類が作り上げたAIが人類に反旗を翻す”というのは、SFではよくある話だ。とはいえ、AIの性能は日々進歩しており、すでに特定のタスクを自主的に実行できるAIマシンが存在している。人類よりも優れた知能を持った超知能AIが…詳細を見る -
人要らずでタイムロスなし、「IoT‐異常警報CTIシステム」の提供開始 CYBERDYNE Omni Networks
CYBERDYNE Omni Networksが2021年2月18日、コヴィア・ネットワークスと共同で、既存のIoTシステムにAPI連携するだけで、センサー値の異常や装置のエラーといった緊急警報を電話で発信できる「IoT…詳細を見る -
米空軍、航空爆弾を使った協調型兵器の飛行実証を実施
アメリカ空軍は2021年1月7日、航空爆弾を使った協調型兵器(collaborative weapon)の最初の飛行実証を行ったことを明らかにした。 この飛行実証は、空軍の新たな兵器システムと戦闘の概念の進化を目的…詳細を見る -
2相ステッピングモーターPKPシリーズ高分解能タイプに取付角寸法28mmを追加 オリエンタルモーター
オリエンタルモーターが2021年2月12日、2相ステッピングモーターPKPシリーズ高分解能タイプに取付角寸法28mmを追加したと発表した。 本製品は、基本ステップ角度0.9°と分解能が高く、停止精度を向上できること…詳細を見る -
協働ロボット世界市場、2020年は前年比約90%減少もコロナ明けは成長の見込み 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2021年2月12日、2020年の協働ロボット世界市場を調査し、主要国の関連政策や支援制度、参入企業動向、将来展望を発表した。 協働ロボットは、既存の産業用ロボットに比べて設置や運転が簡単で、レイア…詳細を見る -
持続的な長距離量子テレポーテーションに成功――90%超の高忠実度を実現、量子インターネット実現に向けた大きな一歩
米国エネルギー省のフェルミ国立加速器研究所(FNAL)をはじめとする研究チームが、初めて全長44kmの光ファイバーを用いて、光子量子ビットの持続的な長距離テレポーテーションを実証し、90%超という高い忠実度を実現した。こ…詳細を見る