タグ:カーボンニュートラル
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ロールスロイス、100%サステナブルな航空燃料を初テスト
2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)が叫ばれる中、航空業界においても、実現に向けた取り組みが進められている。 こうした動きを主導すべく英Rolls-Royceは2021年2月1日、ビジ…詳細を見る -
二酸化炭素をジェット燃料へ変換する新たな鉄系触媒を開発
オックスフォード大学の研究チームが、新しい鉄系触媒を用いた水素添加法により、CO2を還元して液体ジェット燃料に変換する方法を考案した。燃焼プロセスと逆の反応を効率的に実現することで、将来的に“カーボンニュートラル”なジェ…詳細を見る -
水素燃料電池の寿命を延長する技術を開発
ベルン大学を中心とする国際研究チームは、従来の触媒とは異なり、炭素担体を必要とせず、より安定した水素燃料電池用の電極触媒を開発した。研究成果は、『Nature Materials』誌に2020年8月24日付で公開されてい…詳細を見る -
Boom Supersonicとロールス・ロイス、超音速旅客機「Overture」の推進システムの共同開発に合意
Boom Supersonicとロールス・ロイスは2020年7月30日、Boomのフラッグシップ超音速旅客機「Overture」のエンジンプログラムの設計について、新たな共同開発に合意したと発表した。 過去数年間、…詳細を見る -
シリコンナノ構造体にロジウムナノ粒子を固定化した触媒を開発――第二世代バイオディーゼル燃料を合成 理研、中部大学ら
理化学研究所、自然科学研究機構分子科学研究所、中部大学、東京工業大学、九州大学の研究グループは2020年1月28日、シリコンナノ構造体にロジウムナノ粒子を固定化した触媒を開発し、それを用いて第二世代バイオディーゼル燃料を…詳細を見る -
カシューナッツの殻から無色透明なフレキシブル材料を開発――人体や環境に有害な化合物を使わず、室温でフィルムや樹脂などに形成可能 東京農工大
東京農工大学は2019年8月20日、非可食でほぼ廃棄処分されるカシューナッツの殻から得られる天然植物油(カシューオイル)から、材料形成時にホルムアルデヒドや重金属触媒などの環境や人体に有害な化合物を使用しないバイオベース…詳細を見る -
太陽光で含水バイオマスを濃縮する技術を開発――階層構造を持つ多孔質グラフェンで水分蒸発を促進 筑波大学
筑波大学は2019年6月21日、太陽光を用いた含水バイオマス濃縮技術と純水製造を同時に実現する蒸発促進材料を開発したと発表した。 今回開発したのは、階層構造を持つ多孔質グラフェンを蒸発促進材料として用いることで、太…詳細を見る