タグ:ガラス
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ガラス基板への高密着めっき形成技術を開発 アキレス
アキレスは2024年12月6日、独自技術のポリピロールめっき法を用いて、ガラス基板への高密着めっき形成を可能にする技術を新たに開発したと発表した。開発した技術は、同月11日から東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス…詳細を見る -
振動や騒音を抑制しつつ高い硬度を持つ新素材――自動車や航空宇宙分野への応用に期待
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)の材料研究チームは2024年10月10日、高剛性でありながら高い減衰能力を持つという、一般的には相容れない2つの特性を併せ持つ複合材料を発表した。 振動は機械や建物の損傷の…詳細を見る -
ガラス形成液体の非ニュートンレオロジー理論において、観測との不整合が解決 東京大学と名古屋大学
東京大学および名古屋大学は2024年7月1日、両大学の共同研究グループが、ガラス形成液体の非ニュートンレオロジー理論において、流動メカニズムの理論的な理解を確立したと発表した。同発表によると、20年来の観測との不整合が解…詳細を見る -
【3/12~18開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、3月11日時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けま…詳細を見る -
ガラスやプラスチックの経年変化プロセスは、ある観点からは時間可逆的であるという結果――「物質時間」の計測に初めて成功
物質の経年変化プロセスを研究している物理学者らが、ガラスの「内部時計」が時を刻んでいることを初めて計測し、その経年変化プロセスは特定の観点からは時間可逆的であることを示した。この研究は、独ダルムシュタット工科大学を中心と…詳細を見る -
低エネルギーでガラスを強化する新手法を開発 東北大とAGC
東北大学は2024年1月26日、AGCと共同で、ガラスの組成を工夫することで従来の物理強化(熱強化)手法の倍以上の圧縮応力を与えられるガラス群を発見したと発表した。これによってガラス強化に必要なエネルギーを大幅に削減でき…詳細を見る -
ガラス構造の規則性を数値評価する技術を開発――リング形状の定量評価技術を考案 東北大学ら
東北大学は2023年11月21日、同大学未踏スケールデータアナリティクスセンターと早稲田大学理工学術院、物質・材料研究機構マテリアル基盤研究センター、産業技術総合研究所の共同研究チームが、ガラス構造から抽出したリング形状…詳細を見る -
生体物質とガラスを組み合わせた、鋼鉄より高強度で軽量な素材の開発
米コロンビア大学とコネチカット大学、ブルックヘブン国立研究所の共同研究チームが、生体物質とガラスを組み合わせて、鋼鉄より高強度で非常に軽量な素材を開発した。 同研究成果は2023年6月27日、「Cell Repor…詳細を見る -
高性能ガラスシミュレーションモデルに予期せぬ構造化を発見――低温液体状態を詳細に研究 東京大学
東京大学は2023年8月8日、結晶化や相分離を起こさないように、いろいろな大きさの粒子を組み合わせることで最近開発された並外れたガラス形成能力を持つ2次元液体モデルと、粒子サイズの入れ替えを許すモンテカルロ法を組み合わせ…詳細を見る -
アミノ酸などの生体分子から作られた、生分解可能な環境に優しいガラスを開発
中国科学院の研究チームが、アミノ酸やペプチドから作られた、生分解可能な環境に優しい生体分子ガラスを開発した。 同研究成果は2023年3月17日、「Science Advances」誌に掲載された。 ガラスは現…詳細を見る