タグ:コンクリート
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廃コンクリートに二酸化炭素を固定した上で、ブロック状に固化する技術を開発 東京大学ら
東京大学は2024年7月24日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが東京理科大学、太平洋セメントと共同で、コンクリートの廃棄物に二酸化炭素(CO2)を固定した上で、ブロック状に固化する「カルシウムカーボネートコンクリ…詳細を見る -
湿潤で過酷な環境にも適した建築材料「PLAEX-crete」――90%以上をリサイクル材料で構成
建築資材を製造するカナダのPLAEX Building Systemsは、従来リサイクルが難しいとされてきた廃棄物を再利用した複合材料、「PLAEX-crete」を開発した。この材料は、熱可塑性プラスチックと建築廃材を含…詳細を見る -
雪かき不要――自己発熱して雪を溶かすコンクリートを開発
アメリカのドレクセル大学の研究チームが、コンクリートに相変化材料「PCM(phase change material)」を導入することによって、温度が氷点下に近づくとコンクリート自体を自発的に暖めて、表面上の雪や氷を溶か…詳細を見る -
製造過程でのCO2排出量がマイナスとなるコンクリートの開発に着手 西松建設、アサヒ飲料
西松建設は2024年3月6日、アサヒ飲料と協業し、製造過程での二酸化炭素(CO2)排出量がマイナスとなるコンクリートの開発に着手したことを発表した。アサヒ飲料の「CO2を食べる自販機」で、大気中のCO2を吸収した特殊材に…詳細を見る -
コンクリート補強にCFRPの端材を再生利用する技術「リカボクリート工法」を開発 トヨタ自動車、大林組
トヨタ自動車は2023年11月9日、大林組と共同で、コンクリート補強用短繊維として、燃料電池車「MIRAI」の水素タンクに使用されている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の端材を再生利用する技術「リカボクリート工法」を…詳細を見る -
コンクリート打込み中の材料分離をリアルタイムで評価する方法を開発――粗骨材分布を見える化 芝浦工業大学ら
芝浦工業大学は2023年11月8日、同大学工学部と戸田建設、ムネカタ インダストリアル マシナリーが共同で、コンクリート打込み中の材料分離程度(粗骨材分布)をリアルタイムで評価する方法(特許出願済み)を開発したと発表した…詳細を見る -
製造段階で排出されるCO2を80%以上削減できるコンクリートを開発 竹中工務店
竹中工務店は2023年10月19日、CO2(二酸化炭素)を削減、固定、吸収するコンクリート「CUCO-建築用プレキャスト部材」を開発したと発表した。製造段階で排出されるCO2を、一般的なコンクリートと比較して80%以上削…詳細を見る -
MIT、コンクリートに二酸化炭素を固定化する手法を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、コンクリートの養生の早期段階で炭酸ガス(CO2)を吸収させることで、構造物の機械的信頼性を損なうことなく、セメント製造に伴う温室効果ガス大量排出による環境負荷を軽減する手…詳細を見る -
スマートインフラシステムに向けた、発電機能を持つメタマテリアルコンクリートの開発
米ピッツバーグ大学を中心とする共同研究チームが、スマートな公共インフラシステムに応用できる、コンクリートに発電可能なメタマテリアルを取り入れた複合材料を開発した。 同研究成果は2023年2月4日、「Advanced…詳細を見る -
セメントを用いずに、セメントコンクリートと同レベルの強度特性を持つコンクリートを開発 IHIら
IHIは2023年4月17日、IHI建材工業、横浜国立大学およびアドバンエンジと共同で、セメントを用いずにセメントコンクリートと同レベルの強度特性を有するジオポリマーコンクリート「セメノン」を開発したと発表した。 …詳細を見る