タグ:プラズマ
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格安/高速にトンネルを削岩できるプラズマ式ボーリングマシンが登場
スタートアップ企業の米EarthGridは、YouTubeチャンネル「EarthGrid PBC」と同社のWebサイトで、開発中の「プラズマ式トンネル掘削ロボット」を公表している。 この掘削ロボットは、創業者のTr…詳細を見る -
シアトル発スタートアップ、ガレージに置けるコンパクトな核融合炉を開発中
米シアトルに拠点を置くZap Energyは、超電導磁石を使わない核融合炉を開発中だ。「Zピンチ」方式を利用することで、構成がシンプルになり、ガレージ内に収まるほど小型化できるという。現在、実験炉「FuZE-Q」を開発中…詳細を見る -
プラズマ温度を3~108℃まで制御可能な大気圧プラズマ装置を開発 東工大と東京医療保健大
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所および東京医療保健大学の研究グループは2022年1月18日、温度を制御しながらプラズマを低温/大気圧下で発生させる装置を設計、開発したと発表した。 プラズマは細菌…詳細を見る -
ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す
米国の民間核融合エネルギー企業 TAE Technologies(TAE)は、独自のコンパクトな原子炉設計が、5000万℃以上で安定したプラズマを発生させられることを確認。核融合発電技術における重要なマイルストーンを達成…詳細を見る -
空気と電気で推進するプラズマジェットスラスターのプロトタイプを発表――航空機にも電動化の波
武漢大学の研究チームは、航空用ジェットエンジンの電動化を前進させる新しい方法を考案した。空気を圧縮してマイクロ波でイオン化し、発生した高温高圧のプラズマを推進力に利用する。電気のみで推進し、化石燃料に依存しない旅客機につ…詳細を見る -
新しいX線計測手法で超高強度レーザーによる固体の等積加熱のメカニズムを解明 大阪大学など
大阪大学は2019年5月13日、ネバダ大学(米国)、理研Spring-8、欧州XFEL(ドイツ)、イエナ大学(ドイツ)、カリフォルニア大学(米国)、ローレンスリバモア国立研究所(米国)との国際共同研究チームが、超高強度レ…詳細を見る -
大阪大、蒸着技術で世界最高品質級のダイヤモンドカプセルの作製に成功――核融合燃料の圧縮を安定化
大阪大学は2018年7月13日、レーザーで核融合燃料が圧縮される際に問題となる表面の凸凹形成(レーザーインプリント)が、硬くて重い物質では抑制されることを初めて明らかにしたと発表した。これにより、凸凹が形成されにくい硬い…詳細を見る