タグ:ペロブスカイト
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変換効率26.5%の曲げられる、ペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池を開発 東京都市大学
東京都市大学は2023年9月19日、同大学理工学部 電気電子通信工学科の石川亮佑教授が、変換効率26.5%の曲げられる太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、25%以上の変換効率を有する軽量かつフ…詳細を見る -
次世代ディスプレイに適用可能な、ペロブスカイト量子ドットインクを開発 キヤノン
キヤノンは2023年5月29日、次世代量子ドットディスプレイに適用可能な耐久性を持つ、ペロブスカイト構造の量子ドットインクを開発したと発表した。 量子ドットを用いたディスプレイは、色域が広くて表現力が高いため注目を…詳細を見る -
ペロブスカイト/シリコン・タンデム型太陽電池が発電効率33.2%を達成し、世界記録を更新
サウジアラビアのアブドラ王立科学技術大学(KAUST)の研究チームが、シリコンとペロブスカイトを組み合わせたタンデム型太陽電池を開発し、世界最高の発電効率を達成した。 現在、太陽光発電の主力として用いられている結晶…詳細を見る -
分子レベルの厚さで高い誘電率と絶縁性を有するナノシートを開発 名古屋大学、NIMS
名古屋大学未来材料・システム研究所の長田実教授らの研究グループは2023年5月11日、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究で、分子レベルの厚さ(1.5~3nm)で高い誘電率と高い絶縁性を兼ね備えたナノシート(Ca2…詳細を見る -
高炉の炉頂ガスを再利用――鉄鋼製造におけるCO2排出量を90%削減する手法を考案
イギリスのバーミンガム大学の研究チームが、鉄鋼製造におけるCO2排出量を90%削減する「炭素リサイクルシステム」を考案した。既存の高炉に適用できる画期的な手法であり、イギリスだけでも5年間で12億8000万ポンド(約20…詳細を見る -
ケンブリッジ大、プラスチックと温室効果ガスを同時に有用物質に変換するソーラーシステムを開発
ケンブリッジ大学の研究チームは、太陽エネルギーだけを用いて、プラスチックゴミと温室効果ガスを有用で価値のある化学物質に変換するシステムを開発した。研究成果は、『Nature Synthesis』誌に2023年1月9日付で…詳細を見る -
ペロブスカイト型ナノ結晶を用いた高輝度光スイッチを開発――記録媒体への応用に期待 熊本大学
熊本大学は2022年12月26日、金属ハライドペロブスカイト型ナノ結晶(CsPbBr3)にフォトクロミック分子のジアリールエテンを結合させることで、ナノ結晶の蛍光発光を光刺激によって可逆的にオン/オフスイッチさせることに…詳細を見る -
ペロブスカイト/シリコンのタンデム型太陽電池が効率30%の壁を破り、世界記録を樹立
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームが、エレクトロニクスのイノベーションセンターであるCSEMと連携し、効率30%を超えるペロブスカイト/シリコンのタンデム型太陽電池開発に成功した。同研究成果は、アメリ…詳細を見る -
高変換効率ペロブスカイト/有機タンデム型太陽電池の開発――シリコン太陽電池の効率に近づく性能
有機太陽電池は、低コスト、軽量、フレキシブルで、印刷技術により容易に大面積化可能なことから、有望な光電変換技術として注目を集めている。ただ、光電変換の性能指標であるエネルギー変換効率(PCE:power conversi…詳細を見る -
人間の眼を模倣した、動くものを検知する光学センサーを開発――人工知能の能力を最大限に発揮
視野の変化を知覚する人間の眼を模倣した光学センサーが開発された。米オレゴン州立大学による研究の成果で、2020年12月8日付で『Applied Physics Letters』に掲載されている。 自動運転やロボティ…詳細を見る