タグ:リチウムイオンバッテリー
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米GM、EVバッテリーの火災を予見するソフトウェアの開発企業「ALGOLiON」を買収
米General Motors(GM)は2023年6月30日、イスラエルを拠点とするバッテリー制御ソフトウェアのスタートアップ企業ALGOLiONについて、実質的な全資産を買収したと発表した。なお、買収金額は非公開だ。 …詳細を見る -
世界初となるレアアースレスでの、高耐久性ジルコニアボール量産技術を開発 東レ
東レは2023年4月12日、世界で初めてレアアースレスでの「高耐久性ジルコニアボール」の量産技術を発表した。MLCC(積層セラミックコンデンサー)用セラミックス材料や、LIB(リチウムイオンバッテリー)用電極材料の粉砕/…詳細を見る -
EV向けにゴムベースの固体電解質を開発――リチウムイオン電池の安全性を高める
米ジョージア工科大学らの研究チームは、電気自動車(EV)のバッテリー向けに、コスト効率が高く、安全な固体電解質材料を開発した。エラストマーを3D構造にすることで、イオン伝導性や機械的安定性を高めている。研究結果は、202…詳細を見る -
ウェアラブルデバイス向けの伸縮自在で洗えるバッテリーを開発――リチウムイオンバッテリーより安全で低コスト
カナダのブリティッシュコロンビア大学が、伸縮性があり洗えるバッテリーを開発したと発表した。ねじったり2倍の長さに伸ばしたりしても、洗濯しても機能するものだ。この研究の詳細は、2021年11月30日付で『Advanced …詳細を見る -
伊Energy Dome、投資ラウンドシリーズAで1100万ドルの資金調達を完了――低コスト長寿命のCO2バッテリーの商業展開を目指す
伊Energy Domeは2021年11月29日、投資ラウンドシリーズAで1100万ドル(約12億6000万円)の資金調達を完了したと発表した。同社は2019年設立の、二酸化炭素(CO2)をソリューションの一部として用い…詳細を見る -
歩行速度や傾斜度に合わせてアシスト――パーソナライズできる個人向けパワードスーツを開発
米ハーバード大学ジョンA.ポールソン工学応用科学部(SEAS)の研究チームは、人の歩行速度や地面の傾斜角度に合わせた歩行支援ができる外骨格型のパワードスーツを開発した。超音波で筋肉の動きを直接測定し、最適な力で着用者に順…詳細を見る -
イルカよりも速いプライベート潜水艇で、豪華で爽快な海中体験を
オランダのプライベート潜水艇メーカー U-BOAT WORXは2021年10月25日、最高速度8ノット(約14.8km/h)の新型潜水艇「Super Sub」を発表した。パイロット1人を含めた3人乗りで、水深300mまで…詳細を見る -
10倍の電力を供給でき、再充電可能なフレキシブルバッテリーを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、面積エネルギー密度が現行技術よりも5~10倍大きく、再充電可能なフレキシブル酸化銀亜鉛バッテリーを開発した。ポリマーフィルム上にスクリーン印刷でき、製造性も優れている。小型…詳細を見る -
温度保護機能を備えたバッテリー保護IC「S-82D1Aシリーズ」を発売――リチウムイオンバッテリーの充電/放電を管理 エイブリック
エイブリックは2020年7月27日、温度保護機能も備えた1セル用バッテリー保護IC「S-82D1Aシリーズ」を発売したと発表した。 リチウムイオンバッテリーは、充電や放電中に何らかの異常が発生して温度上昇が放置され…詳細を見る -
カリウムイオンバッテリー用不燃性電解質を開発――次世代のエネルギー貯蔵システムに向けて
リチウム技術に代わる次世代エネルギー貯蔵システムに向けて、カリウムイオンバッテリー用不燃性電解質が開発された。この研究はオーストラリアのウーロンゴン大学などの研究チームによるもので、研究成果は2019年12月15日付で『…詳細を見る