タグ:リチウムイオンバッテリー
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10倍の電力を供給でき、再充電可能なフレキシブルバッテリーを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、面積エネルギー密度が現行技術よりも5~10倍大きく、再充電可能なフレキシブル酸化銀亜鉛バッテリーを開発した。ポリマーフィルム上にスクリーン印刷でき、製造性も優れている。小型…詳細を見る -
温度保護機能を備えたバッテリー保護IC「S-82D1Aシリーズ」を発売――リチウムイオンバッテリーの充電/放電を管理 エイブリック
エイブリックは2020年7月27日、温度保護機能も備えた1セル用バッテリー保護IC「S-82D1Aシリーズ」を発売したと発表した。 リチウムイオンバッテリーは、充電や放電中に何らかの異常が発生して温度上昇が放置され…詳細を見る -
カリウムイオンバッテリー用不燃性電解質を開発――次世代のエネルギー貯蔵システムに向けて
リチウム技術に代わる次世代エネルギー貯蔵システムに向けて、カリウムイオンバッテリー用不燃性電解質が開発された。この研究はオーストラリアのウーロンゴン大学などの研究チームによるもので、研究成果は2019年12月15日付で『…詳細を見る -
任意の形状のリチウムイオンバッテリーを造形できる3Dプリント技術を開発
米デューク大学の研究チームは、FFF(熱溶解積層)方式3Dプリンターとイオン伝導性を持たせたフィラメントを使用して、任意の形状のリチウムイオンバッテリーを造形する技術を開発したと発表した。研究成果は、2018年9月18日…詳細を見る -
マイナス70度でも作動するリチウムイオン電池を開発
中国の復旦大学化学部のXiaoli Dong博士らの研究グループは、マイナス70℃の極低温でも動作するリチウムイオンバッテリーを開発した。酢酸エチルベースの電解質と有機ポリマーの電極によって実現したもので、研究成果は『J…詳細を見る -
ソフトバンクC&S、安全で軽量な「セラミックバッテリー」を内蔵したモバイルバッテリーを開発
ソフトバンク コマース&サービスは2017年7月20日、従来のリチウムイオンバッテリーに比べ安全性に優れ、薄型・軽量が特長の次世代バッテリー「セラミックバッテリー」を内蔵したモバイルバッテリーを開発したと発表した。セラミ…詳細を見る