タグ:京都大学
-
ペロブスカイト/シリコンのタンデム太陽電池で変換効率30%超を達成 エネコートテクノロジーズ
ペロブスカイト太陽電池の実用化と普及に取り組む京都大学発のスタートアップ、エネコートテクノロジーズは2025年1月17日、トヨタ自動車との共同開発プロジェクトで、ペロブスカイト太陽電池と結晶シリコン太陽電池を積層した4端…詳細を見る -
非対称ジグザグ端型グラフェンナノリボンの合成に成功 京大、シンガポール大、カリフォルニア大
京都大学エネルギー理工学研究所の坂口浩司教授らは2025年1月9日、シンガポール国立大学、カリフォルニア大学バークレー校と共同で、新たな合成法により、非対称ジグザグ端型グラフェンナノリボン(GNR)の合成に成功したことを…詳細を見る -
スズを含むSn-Pb系ペロブスカイト半導体の界面構造制御法を開発 京都大学ら
京都大学は2024年12月24日、同大学化学研究所が英オックスフォード大学、分子科学研究所、理化学研究所と共同で、スズを含むSn-Pb系ペロブスカイト半導体の界面構造制御法を開発したと発表した。また、ボトムセルとして用い…詳細を見る -
熱流が重力に逆らって液体を浮上させる現象を発見 京都大学
京都大学は2024年9月13日、気体と液体が共存する状態で重力に拮抗する弱い熱流をかけると、沈んでいた液体が気体の上に浮き上がり浮遊し続けることを、分子動力学計算による数値シミュレーションで発見したと発表した。この浮遊現…詳細を見る -
フッ化物イオン導電性固体電解質のイオン伝導メカニズムを解明 京都大学
京都大学は2024年9月6日、全固体フッ化物電池で使われるフッ化物イオン導電性固体電解質Ca0.48Ba0.52F2のイオン伝導メカニズムを、原子レベルで解明したと発表した。ポスト・リチウムイオン電池の最有力候補の一つで…詳細を見る -
光で物質を冷やす「半導体光学冷却」の実証に成功――ハロゲン化金属ペロブスカイトを利用 千葉大学ら
千葉大学は2024年9月2日、大阪大学や京都大学との研究チームが、ハロゲン化金属ペロブスカイトを用いて、光で物質を冷やす「半導体光学冷却」の実証に成功したと発表した。研究成果は同年8月29日、米国化学会の学術誌『Nano…詳細を見る -
ペロブスカイト層から効率的に正孔を取り出す、テトラポッド型正孔回収単分子膜材料を開発 京都大学と九州大学
京都大学は2024年8月9日、同大学化学研究所の研究グループが九州大学と共同で、ペロブスカイト太陽電池において、ペロブスカイト層から効率的に正孔を取り出す、テトラポッド型正孔回収単分子膜材料(4PATTI-C3)を開発し…詳細を見る -
環境適応型電源およびデジタル変換半導体集積回路を開発――22nmのCMOSプロセスで実証 京都大学
京都大学は2024年6月17日、同大学の研究グループが、環境適応型電源およびデジタル変換半導体集積回路を開発したと発表した。体内環境で自律動作するIoT(モノのインターネット)システムの開発に寄与することが期待される。 …詳細を見る -
稲わらからバイオ燃料やバイオ液肥を製造する実証プラントが稼働 クボタ
クボタは2024年5月30日、バイオ燃料などを製造する実証実験施設を秋田県南秋田郡大潟村に建設し、メタン発酵設備の本格稼働を開始したと発表した。大潟村で回収した稲わらからバイオ燃料や肥料(バイオ液肥)を製造する技術面の検…詳細を見る -
レーザーで超高品質な極浅構造を作成――多層薄膜の構造化への応用に期待 京都大学
京都大学は2024年5月22日、同大学エネルギー理工学研究所の研究グループが、ターゲットとして、バルクの金属面にごく薄い金属膜を蒸着したものを使用し、レーザーで極薄金属膜のみを選択的に除去することで、超高品質な極浅構造を…詳細を見る