タグ:新エネルギー・産業技術総合開発機構
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ジェットエンジン後方に搭載可能なエンジン内蔵型電動機を開発――航空機システム全体の電動化、最適化目指す IHI
IHIは2020年3月30日、ジェットエンジン後方のテールコーン内に搭載できるエンジン内蔵型電動機を開発したと発表した。同社によると世界初となる。 IHIによると、ジェット旅客機の運航機数は今後20年で約2倍の増加…詳細を見る -
大面積ペロブスカイト太陽電池で世界最高16.09%の変換効率を実現――インクジェット法採用 NEDOとパナソニック
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年1月20日、NEDOの太陽光発電関連技術開発において、パナソニックが30cm角の大面積ペロブスカイト太陽電池モジュールで世界最高のエネルギー変換効率16.09%を…詳細を見る -
省エネルギー、低コストの二酸化炭素分離技術「CO2促進輸送膜」が実用化 神戸大学など
神戸大学は2019年10月28日、ルネッサンス・エナジー・リサーチ(RER)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で開発した、低エネルギー消費で二酸化炭素(CO2)を分離する「CO2促進輸送膜」が20…詳細を見る -
ロボット関節を柔軟に動かせるアクチュエータを開発――繰り返し動作の消費電力を約20%に NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と横浜国立大学は2019年10月8日、小型・高効率・高出力なロボット用アクチュエータの開発に成功したと発表した。これを組み込んだロボットアームは関節が柔軟に動作し、繰り返し動…詳細を見る -
ディープラーニングの演算量を大幅に軽量化する技術を開発――独自のチャネルプルーニング技術を発展 NEDOと沖電気
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年9月9日、沖電気工業(OKI)と共同で、ディープラーニングモデルにおいて、認識性能の劣化を最小限に抑えながら演算量を大幅に削減する技術を開発したと発表した。 …詳細を見る -
全方向に連続的に移動可能な「円形断面形クローラー」を開発――不安定な接地面でも向きを変えずにスムーズに移動可能 NEDOと東北大学
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年8月26日、東北大学と共同で、全方向(360度方向)への連続移動が可能な円形断面形クローラーの開発に世界で初めて成功したと発表した。 車椅子や移動型ロボット…詳細を見る -
プラスチック補強用セルロースナノファイバーの生分解性を確認――高強度の生分解性プラスチック複合材料の開発に貢献 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2019年8月8日、京都大学と連携し、セルロースナノファイバー(CNF)の一種である「アセチル化リグノCNF」が、高い生分解性を持つことを見出したと発表した。このCNFは、京都大学などが開発…詳細を見る -
世界初、相対速度100km/hでの無人航空機の衝突回避試験を実施――各種センサーで有人ヘリコプターを探知し自律的に衝突を回避 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、SUBARU、日本無線、日本アビオニクス、三菱電機、自律制御システム研究所は2019年7月25日、福島県、南相馬市、福島イノベーション・コースト構想推進機構の協力のもと、7…詳細を見る -
バイオエタノールからブタジエンを高効率で生成する触媒システムを短期間で開発――インフォマティクスを活用し開発期間を短縮 横浜ゴムなど
横浜ゴムは2019年7月22日、産業技術総合研究所および先端素材高速開発技術研究組合と共同で、バイオエタノールからブタジエンを効率良く生成する触媒システムを、インフォマティクス(情報科学)を活用して開発したと発表した。 …詳細を見る -
40Gbps光通信対応の超小型光受信チップを開発――5Gネットワーク用基地局の小型化に貢献 沖電気など
沖電気は2019年7月8日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)および光電子融合基盤技術研究所(PETRA)と共同で、光通信ネットワークに用いる光トランシーバー向けに、世界最小のTWDM-PON用光受信チップを…詳細を見る