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世界最小電圧となる乾電池1本で発光する、青色有機ELを発表 東工大、富山大、静岡大
東京工業大学科学技術創成研究院/大阪大学接合科学研究所の伊澤誠一郎准教授は2023年9月21日、富山大学、静岡大学と共同で、世界最小電圧で発光する青色有機ELを発表した。乾電池(1.5V)1本で駆動する。 有機EL…詳細を見る -
糖を共有結合性有機骨格に導入した、150℃付近廃熱用の固体蓄熱材を開発 東京工業大学
東京工業大学は2023年9月15日、同大学科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所の研究チームが、糖を共有結合性有機骨格に導入した150℃付近廃熱用の固体蓄熱材を開発したと発表した。 糖アルコールは、安全、…詳細を見る -
薄膜転写技術で異種材料結晶をシリコン光回路上に集積――マイクロトランスファープリンティング技術を開発 東工大と産総研
東京工業大学は2023年8月10日、産業技術総合研究所(AIST)と共同で、薄膜転写技術を用いて異種材料結晶を微小な薄膜シールに加工し、シリコン光回路上に集積する「マイクロトランスファープリンティング」技術を発表した。こ…詳細を見る -
超高圧合成での新規酸水素化物の合成に添加剤を加えることで成功――電池材料などへの応用に期待 東工大とQST
東京工業大学と量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年7月26日、超高圧合成法により、ペロブスカイト型バナジウム酸水素化物SrVO2.4H0.6とSr3V2O6.2H0.8を合成したことを発表した。超高圧合成におい…詳細を見る -
電子誘電体が圧電性と強誘電性を持つことを実証 名古屋工業大、京都大学ら
名古屋工業大学は2023年7月14日、同大学、京都大学、オックスフォード・インストゥルメンツらの研究グループが東京工業大学、九州大学と共同で、電子誘電体とよばれる酸化物の一種であるTmFe2O4という物質を使い、この物質…詳細を見る -
世界最高の伝導率を持つ、固体電解質の超リチウムイオン伝導体を開発 東工大など研究グループ
東京工業大学は2023年7月7日、東京大学および高エネルギー加速器研究機構との研究グループが世界最高の伝導率を持つ固体電解質の超リチウムイオン伝導体を開発したと発表した。この電解質を用いて1mm膜厚の正極を開発し、全固体…詳細を見る -
貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発――スズ系MOFを採用 東工大と関西学院大
東京工業大学は2023年5月30日、同大学と関西学院大学の共同研究グループが、貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発したと発表した。可視光を利用して、CO2から高い選択率かつ高いみかけの量子収率…詳細を見る -
純度が高く表面積が大きいペロブスカイト酸化物ナノ粒子を合成 東京工業大学
東京工業大学は2023年5月2日、純度が高く表面積が大きいペロブスカイト酸化物ナノ粒子を合成したと発表した。さまざまな有用有機化合物の高効率な合成につながることが期待される。 ペロブスカイト酸化物は、有害ガス成分を…詳細を見る -
酸素貯蔵材料の高速酸素脱離反応を可視化 東京工業大学、高輝度光科学研究センター、京都工芸繊維大学
東京工業大学は2023年5月2日、同大学や高輝度光科学研究センター、京都工芸繊維大学の研究グループが、酸素貯蔵材料の高速酸素脱離反応を可視化したと発表した。機能性材料の設計指針の構築や反応最適化に寄与することが期待される…詳細を見る -
アンモニア合成を促進する新しい水素化物を開発 東工大
東京工業大学は2023年4月28日、風力や太陽光などの再生可能エネルギーを利用し、CO2を排出しない方法で生成した水素を利用しながらアンモニアを合成する「グリーンアンモニア合成」の実現に向け、コバルト触媒と組み合わせるこ…詳細を見る