タグ:金沢大学
-
Fe-Ga単結晶の大型化と板状成形の低コスト化に成功――振動発電デバイスの実用化に筋道 東北大など
東北大学は2018年10月15日、金沢大学、福田結晶技術研究所と共同で、Fe-Ga単結晶の大型化と低コストで板状成形する技術の開発に成功したと発表した。 現在、IoT用の無線通信モジュールには、寿命があるボタン電池…詳細を見る -
塗るだけでセラミックス超薄膜をコーティングできる技術を開発 大阪大と金沢大
大阪大学は2018年7月21日、金沢大学と共同で、原料を混ぜて塗るだけでナノメートルスケールのセラミックス超薄膜をコーティングできる技術を開発したと発表した。 有機太陽電池の緩衝層には、セラミックス薄膜を用いた方法…詳細を見る -
ダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発――低損失、高耐圧のパワーデバイス作製に期待
金沢大学と産総研の研究グループは2018年5月1日、究極のパワーデバイス材料であるダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発したと発表した。 パワーデバイスとは、電力変換を担うインバーターやコンバーターなどを構…詳細を見る -
分子に”触れる”とどうなるか?――力場中の単一分子の振動エネルギーを解明 金沢大など
金沢大学などによる研究グループは2018年4月25日、走査型プローブ顕微鏡の金属探針先端が表面上に吸着した1つの分子に及ぼす力と、力を受けた分子の振動エネルギーの関係を解明したと発表した。 表面に吸着した分子は表面…詳細を見る -
阪大など、細菌べん毛モーターがバイオセンサーとして働く仕組みを解明
大阪大学、金沢大学、名古屋大学は2017年11月2日、同大学の研究グループが共同で、細菌べん毛モーターのエネルギー変換装置である固定子複合体がナトリウムイオンを感知して活性化し、モーターに組み込まれる仕組みを明らかにした…詳細を見る -
京大など、複雑な配管をマッピングしながら走破するヘビ型ロボットを開発
京都大学、早稲田大学、岡山大学、金沢大学の研究グループは2017年9月1日、複雑な配管内を走破し、配管内の状況を正確に提供できるヘビ型ロボットを開発したと発表した。 ヘビ型ロボットは、複雑な環境の検査や点検を目的に…詳細を見る -
1mの段差を上ることができるプラント巡回用ヘビ型ロボットを開発 電気通信大学など
電気通信大学、金沢大学らは2017年4月4日、狭路移動や障害物乗り越え性能に優れたヘビ型ロボット「T2 Snake-3」を開発したと発表した。 同ロボットは、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研…詳細を見る -
自動運転機器の誤作動予防に。電磁ノイズの発生源を突き止める小型センサを開発
金沢大学と日立製作所は2017年3月16日、自動運転機器の誤作動を引き起こす恐れがある電磁ノイズを検知し、発生源を特定できる小型センサを開発したと発表した。 機器の経年劣化や電子機器の集積によって、低周波数帯域の電…詳細を見る -
産総研など、ダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETの動作実証に成功
産業技術総合研究所は2016年8月22日、金沢大学、デンソーとの共同研究で、世界で初めてダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETを作製し、その動作実証に成功したと発表した。 ダイヤモンドは、パワーデバイ…詳細を見る