タグ:電気自動車
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デッドゾーン構造のない固体高分子電解質を開発――イオン導電率の向上による全固体電池への応用に期待
電気自動車の開発の加速化とともに、危険性のあるリチウム電池に代わる次世代の電池として全固体電池への期待が高まっている。しかし、固体高分子電解質の低いイオン導電性は電気自動車への応用を妨げてきた。 浦項工科大学の研究…詳細を見る -
Rimacの電気自動車「Nevera」が市販車として「ゼロヨン」加速の世界記録を樹立
クロアチアの自動車メーカーであるRimac Automobiliは、2021年8月13日、同社の電気自動車「Nevera」が0-1/4マイル加速(いわゆる「ゼロヨン」加速)において市販車としての世界記録を樹立したと発表し…詳細を見る -
米インディアナ州、電気自動車のダイナミックチャージングが可能な高速道路を建設へ
INDOT(インディアナ州運輸局)と米パデュー大学は、電気自動車を走行中に充電できる非接触式ワイヤレス充電機能を備えた高速道路を建設すると発表した。非接触で給電する技術として、独スタートアップ企業Magmentが開発した…詳細を見る -
超音波で100倍効率アップ、EVバッテリーの新しいリサイクル方法を発表
英レスター大学らの研究チームは、超音波を利用した新しいバッテリーリサイクル方法を発表した。使用済みのリチウムイオンバッテリー(LiB)から高純度の電極材料を回収できるだけでなく、従来のリサイクル工程と比べて100倍効率的…詳細を見る -
EVモータ用グリース潤滑玉軸受でdmn185万以上の高速回転を達成 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年6月24日、電気自動車(EV)の駆動ユニットのモータ用として使用されるグリース潤滑玉軸受で、世界トップクラスとなるdmn185万以上の高速回転を達成したと発表した。 EVは環境への負荷が低く…詳細を見る -
車載OBC向けの高容量アルミ電解コンデンサ「KXQシリーズ」を投入――機器の小型化/部品点数の削減に貢献 日本ケミコン
日本ケミコンは、車載OBC(オンボードチャージャ、車載充電器)向けの高容量のリード型アルミ電解コンデンサ「KXQシリーズ」33製品をラインナップに投入した。既に、100%子会社のケミコン東日本岩手工場で同シリーズの量産を…詳細を見る -
超高強度鋼板を自動車のエネルギー吸収部品に適用できる構造を開発――樹脂を活用したマルチマテリアル構造 JFEスチールとイイダ産業
JFEスチールとイイダ産業は2021年3月2日、樹脂を活用して自動車のエネルギー吸収部品に超高強度鋼板を適用できる構造を開発したと発表した。 近年、衝突安全性能と軽量化を両立できる超高強度鋼板を、センターピラーやル…詳細を見る -
EVを6分間で急速充電――充放電時間を大幅に短縮する技術を開発
持続可能社会を実現するための重要な移動手段として普及が進む電気自動車(EV)の多くは、大容量のリチウムイオン電池を採用しており、車のトータルパフォーマンスはこの電池の性能に大きく左右される。 EVの大きな課題のひと…詳細を見る -
ルノー、EVの未来 を示す「Mégane eVision」を発表
仏ルノーは、2020年10月15日、新世代の電気自動車(EV)コンセプトモデル「Mégane eVision」を公開した。これまでもEV業界をけん引し、既に30万台のEV販売実績を持つルノーは、Mégane eVisio…詳細を見る -
さまざまなタイプの自動車製造を可能にする、フルモジュラーEVプラットフォーム
イスラエルの電気自動車(EV)メーカーであるREE Automotive(以下、REE)は、2020年10月6日、さまざまなタイプの自動車を製造できるフルモジュラーEVプラットフォームを発表した。3種類の次世代EVプラッ…詳細を見る