タグ:電気自動車
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高い充放電特性を示すナトリウムイオン電池用電極材の研究
名古屋工業大学の研究チームは、新しいナトリウムイオン電池(SIB)用カソード材料の特性について発表した。優れたハイレート性能とサイクル特性を持ち、電気自動車など大型バッテリーの性能向上が期待される。研究成果は、2018年…詳細を見る -
ケースレスで軽量化に寄与する構造バッテリー――人間の関節もドローンのバッテリーも「軟骨」が鍵
ミシガン大学は2019年1月10日、ドローンの両翼や電気自動車のバンパーなどにエネルギーを蓄積できる「構造バッテリー」のプロトタイプを開発したと発表した。開発された構造バッテリーは電解質が「軟骨」に似た固体素材で、固い金…詳細を見る -
昭和電工、車載リチウムイオン電池向けの次世代冷却器を開発――ラミネートシート使用で電池への接合が低温で可能に
昭和電工は2019年1月15日、子会社の昭和電工パッケージングと共同で、電気自動車用リチウムイオン電池向けの次世代冷却器を開発したと発表した。 電気自動車(EV)に使われるリチウムイオン電池(LIB)は、大容量で発…詳細を見る -
ZEV向け駆動モーター用回転角度センサーの材料使用量を約8割削減――電磁鋼板の積層をなくし軽量化 東北大
東北大学は2018年12月21日、燃料電池車や電気自動車などのZEV(Zero Emission Vehicle)向け駆動モーター用回転角度センサーを、同大大学院の中村健二教授と松尾製作所が共同開発したと発表した。電磁鋼…詳細を見る -
ジェイテクト、回転トルクを30%低減したEV/HEV用シール付き玉軸受を開発
ジェイテクトは2018年10月3日、電気自動車(EV)やハイブリッド自動車(HEV)の電動ユニットに組み込む超低トルクシール付き玉軸受を開発したと発表した。 内輪に触れるシールリップの形状を最適化し、シールが軸を締…詳細を見る -
フォルクスワーゲンが新型EV「ID.」用シャシーを公開――航続距離330~550km、30分で最大80%充電
独フォルクスワーゲンは2018年9月26日、新たな電気自動車ファミリー「ID.(アイディ.)」のシャシーを初めて公開したと発表した。 ID.用シャシーは、ガソリン車の設計を参考にせず、電気自動車向けのシャシーとして…詳細を見る -
ジャガー初のフルバッテリーEV SUV「I-PACE」が受注開始
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2018年9月26日、同社として初のフルバッテリー電気自動車となるSUV「I-PACE」の受注を開始したと発表した。 I-PACEは、ホイールベース2990mm、全長46…詳細を見る -
氷点下でもEVの急速充電が可能――自己発熱するリチウムイオンバッテリーを開発
米ペンシルベニア州立大学の研究グループは、氷点下でもバッテリー性能を劣化させずに急速充電できる電気自動車向け自己発熱型リチウムイオンバッテリーを発表した。研究成果は、米国科学アカデミー発行の機関誌『PNAS』(米国科学ア…詳細を見る -
日本電産、電気自動車向け超急速充電システムを開発――15分以下で80%充電、配電網への負荷も軽減
日本電産は2018年6月5日、子会社の日本電産ASIが、電気自動車向けのウルトラファストチャージャー(UFC、超急速充電システム)を開発したと発表した。充電スタンドと国内配電網の間に設置する新システムで、世界最高クラスの…詳細を見る -
フィンテック分野と自動車分野の採用が活発化――ロバート・ウォルターズ、4~6月期の人材採用トレンドを予想
人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパンは2018年4月27日、厚生労働省による18年3月分の一般職業紹介状況公表を受けて、4月~6月期の人材採用トレンド予想を発表した。 グローバリゼーションに伴い、国際的な…詳細を見る