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再帰反射アレーを用いたアンテナ制御不要の双方向無線通信に成功——無線装置の簡易化/低消費電力化に期待 NTTと東工大
NTTは2021年10月18日、東京工業大学と共同で、再帰反射アレーを応用することでアンテナ指向性制御が不要となる双方向無線通信に成功したと発表した。 ミリ波やテラヘルツ波などの高周波帯を用いる無線通信では、信号の…詳細を見る -
都市向け電動エアタクシーの実用化に前進――独Volocopter、投資ラウンドシリーズDで2億ユーロを追加調達
独Volocopterは、2021年3月3日、シリーズDラウンドとして新たに2億ユーロ(約261億円)を調達したと発表した。 Volocopterは2011年に設立されたスタートアップで、都市航空交通(Urban …詳細を見る -
量子コンピュータを小型化/高速化する回路圧縮手法を開発――大規模量子コンピュータ開発の加速へ
国立情報学研究所(NII)と日本電信電話(NTT)は2020年11月12日、大規模な量子コンピュータ上の計算回路の圧縮化とコンパイラ設計のための新しいアプローチを定式化したと発表した。大規模量子コンピュータに必要な量子ビ…詳細を見る -
最大12方向を個別に分離して集音する多指向性マイクロフォン用開発キットを販売――議事録作成業務の効率化に貢献 NTT-AT
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)とNTTテクノクロス(NTT-TX)は2020年11月11日、多指向性マイクロフォン用開発キット「Voice Compass Developer Kit」を2020年12月上旬か…詳細を見る -
広帯域かつ高性能な量子光源を開発――室温動作が可能な汎用光量子コンピュータチップの実用化に寄与 NTTと東大
日本電信電話(以下、NTT)は2020年3月30日、東京大学と共同で、広帯域かつ高性能な量子光源(スクィーズド光源)を開発したと発表した。量子もつれを生成することが可能なスクィーズド光は、将来実用化が期待される室温動作が…詳細を見る -
NTT、800GHz超のスイッチング性能を備えるトランジスタを開発
NTTは2020年3月27日、インジウムリン(InP)系化合物半導体結晶成長技術と、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)製造技術の高度化により、800GHzを超える電流利得遮断周波数を有するトランジスタの開発に成功…詳細を見る -
ピコ秒以下の超高速、低消費エネルギーで動作する全光スイッチを開発――グラフェンと光ナノ導波路を組み合わせて実現 NTTと東工大
NTTは2019年11月26日、東京工業大学と共同で、プラズモニック導波路という幅と高さが数10nmの光導波路にグラフェンを組み合わせ、ピコ秒(1兆分の1秒)以下の超高速、低消費エネルギーで動作する全光スイッチ(光で光信…詳細を見る -
NTT、241GHzの帯域を有する増幅器ICを開発――光通信に適用で1レーン当たり容量を約10倍に
NTTは2019年6月3日、241GHzの帯域を有する増幅器ICの開発に成功したと発表した。同社によると、この241GHzの帯域は世界で最も広い帯域だという。光通信への適用により、1レーン当たりの容量を約10倍に拡大する…詳細を見る -
NTT、話し声以外の音を文字で説明する技術を開発――音の特徴から擬音語や説明文を自動生成
NTTは2019年5月27日、人の話し声以外の音を自動的に文字で表現する技術を開発したと発表した。 近年、音声認識技術の進展によって、人の話し声を高い精度で自動的に文字化することができるようになってきた。しかし、話…詳細を見る -
光変調器と光トランジスタの超省エネ化に成功――光電融合型プロセッサチップへの応用に期待 NTT
NTTは2019年4月16日、世界最小の消費エネルギーで動作する光変調器と光トランジスタを開発したと発表した。この技術により、光による高度な信号処理技術をプロセッサチップに導入できることから、従来にない超低消費エネルギー…詳細を見る