アーカイブ:2016年 9月
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三菱マテリアル、銀を接合材としない銅と窒化アルミニウムセラミックスの接合技術を開発
三菱マテリアルは2016年9月26日、銀(Ag)を接合材として使用せずに銅(Cu)と窒化アルミニウム(AlN)セラミックスを接合する新技術を開発したと発表した。加えて、AlNセラミックス基板の両面にCuを接合した「Agフ…詳細を見る -
”透明な木材”の窓、ガラスよりも自然採光と断熱性に優れることが判明
メリーランド大学工学部の研究チームが、“透明な木材”を開発した。その透明性木材で作られた窓が、自然採光と断熱効果の点でガラス窓よりも優れていることも明らかにしている。研究の詳細は、専門誌『Advanced Energy …詳細を見る -
ジャガー、「INGENIUM」の最新モデルとなる4気筒ガソリンエンジンを開発
ジャガー・ランドローバーは2016年9月12日、2015年に発表した2.0リッター4気筒ディーゼルエンジンに続き、「INGENIUM」エンジンの最新モデルとして4気筒ガソリンエンジンを新たに開発したと発表した。また、「T…詳細を見る -
燃料電池車の普及で拡大加速か、燃料電池システム世界市場が2030年に約46倍に
富士経済は2016年9月23日、燃料電池システムの世界市場規模についての調査結果をまとめた報告書「2016年版 燃料電池関連技術・市場の将来展望」を発表した。同社はこのレポートにおいて、2030年度の燃料電池システム世界…詳細を見る -
将来に最も楽観的な業種・職種ランキング――米PayScale調査
fabcross for エンジニアでは先日、郵便配達員、電気・水道使用量メーターの検査員、農家などの職種が「最も消滅する恐れがある仕事」であると報告したが、逆に「未来が明るい仕事」としてはどんな職種があるのだろうか。 …詳細を見る -
大分大とJST、高効率でアンモニアを生産できるアンモニア合成触媒を開発
大分大学工学部の永岡 勝俊准教授らの研究グループは2016年9月21日、既存の工業プロセスよりも理想的な条件で高いアンモニア合成活性を示す新規触媒(Ru/Pr2O3)を開発したと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略…詳細を見る -
三菱電機、製造データのリアルタイム分析を支援するC言語コントローラを発売
三菱電機は、半導体製造装置などを汎用のC言語プログラムで制御するコントローラに、エッジコンピューティング支援機能をソフトウェアとして搭載したC言語コントローラ20機種を発売した。同社が展開するFA-IT統合ソリューション…詳細を見る -
京セラ、小型/高容量の積層セラミックコンデンサを開発 静電容量を従来の2倍以上に
京セラは2016年9月20日、小型/高容量の積層セラミックコンデンサを開発したと発表した。0603サイズで4.7μF、0402サイズで0.47μFは業界最高静電容量であるという。10月1日よりサンプル対応を開始する。 …詳細を見る -
村田製作所、高急峻性/低損失の新型SAWデュプレクサを商品化
村田製作所は2016年9月20日、従来のSAWデバイスに比べ高急峻性で低損失、また温度特性が安定したSAWデュプレクサを商品化したと発表した。2017年年初より量産を開始する。 スマートフォンなどの通信端末において…詳細を見る -
EVなどのエネルギー貯蔵用高分子誘電体材料――現行素材より数倍高いエネルギー密度に
ペンシルベニア州立大学の研究チームは、高いエネルギー密度や電力密度、優れた充放電効率を兼ね備え、エネルギー貯蔵デバイスであるコンデンサ用材料として電気自動車(EV)やハイブリッド車に適した高分子誘電体材料を開発した。 …詳細を見る