カテゴリー:ニュース
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自然界がヒント――高い機械的特性と自己センシングを備えた3Dプリント多孔質構造体を開発
英グラスゴー大学を中心とする国際研究チームは、自然界の構造から着想を得た、新しい3Dプリント材料を開発した。一般的な工業用プラスチックとカーボンナノチューブを組み合わせることで、軽量で丈夫なだけでなく、自己検知機能を持た…詳細を見る -
300GHz帯双方向リアルタイム伝送実験に世界で初めて成功――Beyond5G/6Gネットワークへの構築に向けて 早大ら
早稲田大学は2022年6月29日、同大学理工学術院の研究グループが千葉工業大学、岐阜大学、NEC、高速近接無線技術研究組合、欧州の7研究機関(ブラウンシュヴァイク工科大学、フラウンホーファー応用固体物理研究所、シュツット…詳細を見る -
プラスチック成型金型用の高機能な粉末合金の開発に関する共同研究契約を締結 パンチ工業と北海道立工業技術センター
パンチ工業は2022年6月28日、加圧しながら加熱することで、複数の金属部品や素材を一体化する技術「P-Bas(ピーバス:Punch Bonding and sintering)」に関連して、北海道立工業技術センターを運…詳細を見る -
手術不要で白内障を治す――オキシステロールに白内障治療薬の可能性
英アングリア・ラスキン大学の研究チームは、マウスを用いた実験で、オキシステロールが白内障治療薬として有効である可能性を示した。現在では手術でしか治せない白内障が、近い将来薬物治療できるようになるかもしれない画期的な成果だ…詳細を見る -
水面を飛ぶように進む電動レース艇「RaceBird」、初テスト成功――2023年から開催の「E1」に使用
エレクトリックパワーボート選手権大会(E1)が2023年春に初めて開催される見通しだ。そのE1に使用される電動フォイリング(水中翼)艇「RaceBird」のプロトタイプが、イタリアのポー川で初めてのテストに成功した。 …詳細を見る -
VR環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発――第3、第4の腕が生じたような感覚 東大ら
東京大学 先端科学技術研究センターは2022年6月27日、同センター、東京大学大学院、慶應義塾大学大学院および豊橋技術科学大学大学院の共同研究チームが、VR(仮想現実)環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発したと…詳細を見る -
5G帯域の電波を選択的に吸収するシートを開発――薄型、軽量でさまざまな意匠にも対応可能 DNP
大日本印刷(DNP)は2022年6月28日、5G通信に用いるミリ波帯(28GHz帯)やSub6帯(3.7GHz帯、4.5GHz帯)において、特定の周波数の電波のみを選択的に吸収することで漏洩や干渉を防ぐ薄型、軽量の電波吸…詳細を見る -
ショットグラスのウイスキーの真贋を保証――食べられるQRコードタグを開発
アメリカのパデュー大学と韓国の国立農業科学院の研究チームは、ウイスキーや液状医薬品の容器に入れることができる、QRコード付きの可食性タグを開発した。タグは特殊な絹でできており、消費者はスマートフォンのアプリでコードの情報…詳細を見る -
モード多重伝送における光強度差を柔軟に補償する光デバイスを開発 NTTと北大
NTTは2022年6月27日、異なるモードの信号光間で、伝送時の減衰量および増幅器中の増幅効率が異なるために発生する光の強度差を可変的に補償する小型光デバイスを、北海道大学と共同で開発したと発表した。 1本の光ファ…詳細を見る -
高速応答かつ高測定精度のコアレス電流センサを開発し、量産を開始 村田製作所
村田製作所は2022年6月27日、高速応答性と高い測定精度を兼ね備えたコアレス電流センサ「MRDシリーズ」を開発し、量産開始したと発表した。 インバータやDC-DCコンバータの高効率化ニーズが高まる中、高効率で電力…詳細を見る