カテゴリー:ニュース
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生産ラインにて搬送物の移動量や速度を非接触で測定できる測長計を発売へ――±10m/sの高速測定が可能 キヤノン
キヤノンは2022年12月20日、生産ラインにて搬送物の移動量や速度を非接触で測定できる測長計「PD-710」の販売を2023年1月上旬より開始すると発表した。価格はオープンとなっている。 同製品は、新たなレンズや…詳細を見る -
EV向け車載バスバー用被覆付き平角線を開発――ロボットで配置可能 昭和電線ケーブルシステム
昭和電線ケーブルシステムは2022年12月19日、EV(電気自動車)向けの電装部品として、「車載バスバー用被覆付き平角線」を開発したと発表した。 EVの普及に伴い、電気配線の主流である高圧ハーネスに代わる部品として…詳細を見る -
海上輸送の脱炭素化を目指す、仏Michelinの自動式可膨張性ウイングセイル――商用船に初搭載
仏Michelinが2022年10月25日、海上輸送の脱炭素化を目指して開発するウイングセイルが仏Compagnie Maritime Nantaiseのコンテナ船に試験的に搭載されたと、ビジネス向けSNSであるLink…詳細を見る -
アンモニアをカーボンフリーの燃料に――アンモニアから水素ガスを低コストで製造する手法を開発
アメリカのライス大学の研究チームが、アンモニアを水素燃料に変換する安価な触媒を開発した。LEDの光エネルギーを活用したプラズモニック光触媒効果を利用することにより、安価な銅-鉄を用いた触媒でも、貴金属系触媒と同等の反応性…詳細を見る -
魚が好きな高校生、世界で初めてエンゼルフィッシュのゲノム解析に成功
17歳の高校生、Indeever Madireddyさんは、世界で初めて淡水熱帯魚エンゼルフィッシュのゲノムを解析した。クラウドファンドで資金を募り、コミュニティラボの装置を使って解析した結果を、査読付きジャーナルに発表…詳細を見る -
世界最高速度でCO2を還元資源化する技術を開発――高電流密度に適した三相界面を構築 大阪大学
大阪大学は2022年12月16日、CO2の還元資源化によって、高速でCO2から多炭素有機化合物を合成することに成功したと発表した。同大学によると世界最高速度の合成速度だ。 CO2の還元資源化技術は、炭素循環型社会を…詳細を見る -
可視光線を95%カットする液晶調光フィルム「LC MAGIC ノーマルブラック」を開発 凸版印刷
凸版印刷は2022年12月19日、スイッチひとつで黒色に変化し、可視光線を95%カットする液晶調光フィルム「LC MAGIC」の新モデル「ノーマルブラック」を開発したと発表した。 同モデルは、層構造内に色素をランダ…詳細を見る -
ドイツ海軍、対ドローン用途の高エネルギーレーザー兵器の試験に成功
防衛関連企業の独Rheinmetall Waffe Munitionは2022年10月27日、ドイツ軍が実施した艦載レーザー兵器の実証試験のなかで、ドローンとの交戦に成功したと発表した。 ドイツ海軍が導入予定の「高…詳細を見る -
藻類をコーヒーかすで育て、高品質なバイオディーゼルを生産――英Aston大学が研究
イギリスのAston大学の研究者が2022年11月1日、コーヒーの残りかすで微細藻類を成長させることにより、高品質のバイオディーゼル燃料を生産できることを発表した。 化学工学を専門にするVesna Najdanov…詳細を見る -
印Skyroot Aerospace、インド初の民間ロケット「Vikram-S」の打ち上げに成功
インドの新興企業Skyroot Aerospace(以下、Skyroot)は2022年11月18日(現地時間)に、インド初の民間ロケット「Vikram-S」の打ち上げに成功した。ミッション名は「Prarambh」で、始ま…詳細を見る