カテゴリー:ニュース
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半導体材料3C-SiCの高い熱伝導率を初めて実証 大阪公立大など研究グループ
大阪公立大学と米イリノイ大学、東北大学、エア・ウォーターなどの研究グループは2022年12月15日、エア・ウォーターが開発した半導体材料3C-SiCが理論値に相当する高い熱伝導率を示すことを、熱伝導率の評価と原子レベルの…詳細を見る -
電池不要な静電容量センサ内蔵のRFID通信LSIを開発 ラピステクノロジー
ロームグループのラピステクノロジーは2022年12月15日、工場や物流倉庫などで設備管理や状態監視を行うIoT機器に適した静電容量センサ内蔵のRFID通信LSI「MR793200」を開発したと発表した。2022年12月よ…詳細を見る -
粘土のように変形し、高い電気伝導度を示す――エレクトロニクス向けのアモルファス配位高分子物質を発見
シカゴ大学の研究チームが、プラスチックのように製造でき、金属のように電気を伝える材料を発見した。Ni原子を介して複素環式有機硫黄化合物を直鎖状としたアモルファス配位高分子の積層構造であり、高い電気伝導性を示すとともに金属…詳細を見る -
日産GT-Rのチューンドエンジンをもつハイパーカー「Praga Bohema」が登場
チェコの自動車メーカーPragaは2022年11月23日、同社のハイパーカー「Bohema」のプロトタイプを発表した。公道走行にも対応する同車は、日産 GT-Rの6気筒ツインターボエンジンを搭載し、価格は約1億8400万…詳細を見る -
部下の仕事ぶりが見えない――上司の不安がハイブリッドワークを阻害するというマイクロソフトの調査結果
新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響を受けて、注目されたハイブリッドワーク。柔軟な労働環境を提供できるため、導入と活用を検討する企業も多い。その一方で、労使間にはハイブリッドワークがもたらす生産性に対して、考…詳細を見る -
GoogleやAmazonなどが参加の業界団体、スマートホーム製品向け標準規格「Matter 1.0」をリリース
IoTのためのオープン規格策定に取り組んでいる標準化団体のConnectivity Standards Alliance(CSA) は2022年10月4日、Matter 1.0規格を公開し、Matter 認証プログラムを…詳細を見る -
新型コロナ後遺症からの救済――人工鼻で嗅覚を再生する研究
バージニア・コモンウェルス大学(VCU)の嗅覚・味覚障害センターでは、人工鼻の開発に取り組んでいる。Richard Costanzo博士は1980年代に同センターを設立したメンバーのひとりで、長年ハードウェアを用いた嗅覚…詳細を見る -
同社初となるV2X向け通信モジュールを開発 村田製作所
村田製作所は2022年12月15日、同社として初めてV2X向け通信モジュール「Type 1YL」と「Type 2AN」を開発したと発表した。Autotalksのチップセットを搭載している。 V2X通信は、DSRC方…詳細を見る -
NMPフリー技術を取り入れた、新たな感光性ポリイミドコーティング剤の販売を開始 東レ
東レは2022年12月14日、環境への負荷を低減できるポリイミドのNMP(N-メチルピロリドン)フリー技術を取り入れた新たな感光性ポリイミドコーティング剤「PHOTONEECE(フォトニース)」を開発し、量産体制を整え、…詳細を見る -
PininfarinaのハイパーEV「Battista」、同時に3つの速度記録を樹立
独Automobili Pininfarinaは、同社がPure-Electric Hyper GTと位置付けるEV「Battista」の中東でのデビューに際して、アラブ首長国連邦にあるサーキット「Dubai Autod…詳細を見る