カテゴリー:ニュース
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室内の空気を浄化してスマホなどの電子機器に給電できる、人工発電植物を開発
米ビンガムトン大学の研究者らは2024年10月4日、二酸化炭素を吸収し、酸素を放出して発電する「人工発電植物」を開発したと発表した。 調査によれば、屋内の空気中の二酸化炭素レベルは、屋外よりも大幅に高い場合が多く、…詳細を見る -
厚さ3mm、体積当たりエネルギー密度200Wh/L以上の全固体リチウムイオン電池を開発 カナデビア
カナデビア(旧 日立造船)は2024年11月14日、厚さ3mm、体積当たりエネルギー密度200Wh/L以上の新型となる、全固体リチウムイオン電池「1AhタイプAS-LiB(Ultra-thin model)」を発表した。…詳細を見る -
水を主成分とし、低温の熱を世界最高の蓄熱密度で蓄える蓄熱材を開発 三菱電機、Science Tokyo
三菱電機は2024年11月14日、東京科学大学(以下、Science Tokyo)と共同で、水を主成分とする感温性の高分子ゲルを利用して、30℃~60℃の低温の熱を、世界最高の蓄熱密度となる562kJ/Lで蓄えられる蓄熱…詳細を見る -
世界記録を50%上回る――ピーク出力100MW、平均出力550Wの超短パルスレーザーを開発
スイスのチューリッヒ工科大学の研究チームは2024年10月11日、ピーク出力100MW、平均出力550Wという、レーザー発振器としては史上最強の超短パルスレーザーを開発したと発表した。この技術では、レーザー材料として厚さ…詳細を見る -
廃水から生成した水素を燃料とするレーシングカーを製作中 イギリスの大学生チーム
英ウォーリック大学のWMG(Warwick Manufacturing Group)のエンジニアと学生は、2024年10月14日、「Waste2Race」と題したプロジェクトのもと、廃水から生成した水素を燃料とする水素自…詳細を見る -
充電5分で300km走行可能――100%シリコンコンポジットアノードを搭載したバッテリーを公開
台湾の全固体電池メーカーProLogium Technologyは2024年10月14日、パリモーターショー2024にて、100%シリコンコンポジットによるアノード(負極)を搭載したリチウムイオン充電池を初公開した。 …詳細を見る -
タンデム型太陽電池のトップセル材料として適した光吸収層を開発――光電変換効率を向上 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年11月13日、希少金属インジウムを含まないCIS型薄膜太陽電池の光電変換効率を向上させる技術を発表した。CIS型化合物の中でも、特にトップセル材料として適した広禁制帯幅という特性を…詳細を見る -
国際学生デザイン・エンジニアリングコンペの国際最優秀賞が決定 ダイソン
ダイソンは2024年11月13日、国際学生デザイン・エンジニアリングコンペ「James Dyson Award 2024」の国際最優秀賞を発表した。化学療法患者のための脱毛防止装置「Athena」と、カエデの種に着想を得…詳細を見る -
世界最高電圧、最高強度の電子銃を開発――電子を一瞬で光速の80%まで加速
米国エネルギー省(DOE)傘下のブルックヘブン国立研究所(BNL)は、2024年10月10日、世界最高電圧の偏極電子銃を設計し、テストしたと発表した。この電子銃は、世界初の完全偏極電子・イオン衝突型加速器(EIC)構築に…詳細を見る -
UH-60M Black Hawkに無人飛行機能を搭載 米Sikorskyが自律飛行システムMATRIXを提供
米Lockheed Martin傘下のヘリコプター製造会社であるSikorskyは2024年10月14日、フライ・バイ・ワイヤシステムを導入した米陸軍の実験用ヘリコプター「UH-60M Black Hawk」に同社の自律…詳細を見る