カテゴリー:ニュース
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5G技術を活用したNTN通信の接続実験に成功――LEO衛星を経由 シャープら
シャープは2025年3月3日、5G技術を活用したNTN(非地上系ネットワーク)通信の接続実験に成功したことを発表した。 今回の接続実験はEutelsat、MediaTek、Airbus Defense and Sp…詳細を見る -
成層圏を飛行するHAPSを介した、LTE通信の実証実験に成功――ケニア共和国で実施 Space CompassとNTTドコモ
Space Compassは2025年3月3日、NTTドコモと共同で、高度約20kmの成層圏を飛行するHAPS(成層圏通信プラットフォーム)を介したスマートフォンとのLTEデータ通信の実証実験に成功したことを発表した。 …詳細を見る -
電子機器やバッテリーなしで動く、蝶を模倣したロボット羽の開発
ドイツのダルムシュタット工科大学は2025年1月24日、同大学とヘルムホルツセンター・ドレスデン・ローゼンドルフ研究所の研究チームが、蝶の効率的な羽の動きに着想を得て、電子機器やバッテリーを必要としない磁場駆動の柔軟なロ…詳細を見る -
第6世代戦闘機用ジェットエンジン「XA100」の開発状況を発表 米GE
アメリカ国防総省(DoD)は2025年1月27日、米General Electric(GE)と米Pratt & Whitney(P&W)の両社に対し、それぞれ35億ドル(約5250億円)規模の契約を締結したと発表した。 …詳細を見る -
液晶反射板でミリ波を反射させ、屋外ビル間を大容量通信エリア化 KDDI
KDDIは2025年2月28日、KDDI総合研究所やジャパンディスプレイ(JDI)と共同で、電波の反射方向や範囲を変更できる可搬型のミリ波(28GHz帯)用液晶メタサーフェス反射板を開発し、屋外のビル間で電波を反射させて…詳細を見る -
低誘電材料を用いた次世代通信機器筐体を開発 古河電気工業
古河電気工業は2025年2月28日、同社が開発した低誘電材料「Smart Cellular Board(SCB)」を用いた次世代通信機器用筐体(レドーム)を開発したと発表した。設置環境に応じ、強度や防水性、耐候性などさま…詳細を見る -
多目的ベイズ最適化と機械学習で、チタンの5倍強靭な材料を開発
トロント大学を中心とする研究チームが、機械学習とナノスケール3Dプリントを利用して、鋼のような強さと発泡スチロールのような軽さを併せ持つ、ナノアーキテクチャ構造材料を設計した。 多目的ベイズ最適化と機械学習アルゴリ…詳細を見る -
玉乗りボールをタイヤに――イギリスのYouTuberが全方向移動バイクを製作
元おもちゃデザイナーで、ロボット工学、電気工学、機械工学のエンジニアと称するイギリスのYouTuberが、2個の大きなボールをホイールにして、全方向に移動できる電動バイクの動画を2025年1月21日に公開した。 彼…詳細を見る -
軽量で高強度の形状記憶合金を開発――約400度の温度変化でも超弾性を示す 東北大学
東北大学学際科学フロンティア研究所の許勝助教らの研究グループは2025年2月27日、日本原子力研究開発機構、J-PARCセンター、チェコ科学アカデミーなどと共同で、軽量でありながら高い強度を持つ新規形状記憶合金を開発した…詳細を見る -
化学結合の切断を利用した迅速な自己強化材料を開発 北海道大学
北海道大学の研究グループは2025年2月27日、化学結合の切断を利用した迅速な自己強化材料を開発したと発表した。筋肉トレーニングのように、材料が使用されながら強化される。 一般的に、材料内の化学結合が切断されると強…詳細を見る