カテゴリー:ニュース
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最大300mの距離を15cm間隔で測距、SPAD画素を用いた車載LiDAR向け測距センサーを開発 ソニー
ソニーは2021年2月18日、業界初というSPAD(Single Photon Avalanche Diode)画素を用いた車載LiDAR(ライダー)に向け、積層型直接Time of Flight(dToF)方式の測距セ…詳細を見る -
記録容量18TBを達成したヘリウム充填HDD「MG09シリーズ」のサンプル出荷を3月開始 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2021年2月18日、大容量の3.5型ニアラインHDDとして、CMR(従来型磁気記録)方式で業界最大容量となる18TBを達成したヘリウム充填HDD「MG09シリーズ」を開発したと発表した。サンプ…詳細を見る -
大面積酸化物ナノシートの簡便な成膜方法を開発 名古屋大とNIMS
名古屋大学と物質・材料研究機構の共同研究チームが、酸化チタンや酸化グラフェンなどの酸化物ナノシートを基板上に隙間なく単層に稠密配列する、安価で迅速かつ簡便な成膜法を考案した。ホットプレート上の基板表面に、ピペットを用いて…詳細を見る -
Apple、キーボード表示をカスタマイズできる特許を取得――キートップに小型ディスプレイを搭載
Appleは、キーボード配列の表示を変更できる技術について特許を取得した。「Electronic devices having keys with coherent fiber bundles(キーにコヒーレントなファイ…詳細を見る -
昼も夜もカメラを欺く光学迷彩を生む「人工皮膚」を開発――タコの体色がヒント
ソウル大学校の研究チームは、昼夜問わず監視カメラから身を隠せるカモフラージュ機能を有する「人工皮膚」を開発した。肌に貼り付ければ、昼間は周りの茂みの色に同化し、夜間は赤外線カメラを欺くことが可能で、将来の軍事作戦に影響を…詳細を見る -
高精度で異常を検出するAI外観検査ソリューションをダイヤテックスが採用――目視再検査工程の無人化に期待 ロビット
ロビットは2021年2月18日、インラインで全数検査ができるAI(人工知能)外観検査ソリューション「TESRAY」が、国内養生テープトップシェアのダイヤテックスに採用されたと発表した。作業員による目視再検査工程の無人化が…詳細を見る -
高性能/高電力効率のCNNアクセラレータコアとASIL Dに向けた機能安全技術を開発――車載用SoCのR-Car V3Uに適用 ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2021年2月17日、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転システムに向け、高い機能安全レベルをサポートする車載向けプロセッサ技術を開発したと発表した。開発した新技術は、車載用SoC(Sy…詳細を見る -
スイスの企業がハイブリッドeVTOL/eSTOLのプロトタイプを開発
発電しながら電気モーターで飛行するハイブリッド垂直/短距離離着陸機(HeV/STOL)の開発がスイスで行われている。スイスのスタートアップ「Manta Aircraft」は、8基の電動ダクテッドファンを備え、ヘリコプター…詳細を見る -
LG、透明性と視認性を両立させた有機ELディスプレイをCES 2021で披露
韓国LG Displayは2020年12月31日、高い透明度を持つ最新の55インチ透明OLED(有機ELディスプレイ)を発表した。従来の性能を上回る40%の透明度を生かして、クリアな映像と背景の視認性を両立させている。2…詳細を見る -
ミリング加工用の新たなコーティング材種を販売開始へ――耐摩耗性や耐欠損性が向上 住友電気工業
住友電気工業は2021年2月16日、ミリング加工用の新たなコーティング材種「XCU2500/XCK2000」を開発し、同月より販売開始すると発表した。価格は標準品の「SEMT13T3AGSR-G」で1290円(税別)とな…詳細を見る