カテゴリー:ニュース
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新開発DDLと6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発――レーザー焼入れの普及や低耐熱性の材料への応用に期待 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年2月22日、新開発の直接集光型レーザーダイオード(DDL)と、6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発したと発表した。 今回新たに開発したDDLは、同社独自の半導体レーザ…詳細を見る -
合金表面が酸化する過程の解明と酸化抑制に成功――酸化に強い材料や安価な触媒の開発に期待 日本原子力研究開発機構と大阪大学
日本原子力研究開発機構は2021年2月19日、大阪大学と共同で、合金表面が酸化してさびる過程の解明と酸化抑制に成功したと発表した。 同機構によると、腐食に強い材料の開発は材料科学分野において重要な目標の1つだ。今回…詳細を見る -
人力で時速60km出せる、屋根付き自転車「Snoek」を開発
オランダのメーカー、Velomobiel.nlの開発したベロモービル「Snoek」が時速60kmを出せると、複数の海外メディアで紹介されている。 ベロモービルは「屋根付き自転車」とも呼ばれる人力駆動の乗り物。Sn…詳細を見る -
超知能を持ったAIは人の手ではコントロールできない、と科学者らが警告
“人類が作り上げたAIが人類に反旗を翻す”というのは、SFではよくある話だ。とはいえ、AIの性能は日々進歩しており、すでに特定のタスクを自主的に実行できるAIマシンが存在している。人類よりも優れた知能を持った超知能AIが…詳細を見る -
疎水性の非アルカリ電解質を使い、充電可能な空気亜鉛電池を開発
ドイツのミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)を中心とする国際研究チームは、空気亜鉛電池を二次電池化できる技術を開発した。正極に空気、負極に亜鉛(Zn)を利用する空気亜鉛電池は、安全、安価、軽量というメ…詳細を見る -
東工大、エッジ端末に適した小型省電力プロセッサを実証――従来比3.8倍のエネルギー効率
東京工業大学は2021年2月19日、小型/省電力性を兼ね備えた新たなプロセッサを設計し、そのプロセッサの大規模集積回路(LSI)の開発に成功したと発表した。ヘルスケアデバイスを想定した異常検出では、商用の最小プロセッサで…詳細を見る -
人要らずでタイムロスなし、「IoT‐異常警報CTIシステム」の提供開始 CYBERDYNE Omni Networks
CYBERDYNE Omni Networksが2021年2月18日、コヴィア・ネットワークスと共同で、既存のIoTシステムにAPI連携するだけで、センサー値の異常や装置のエラーといった緊急警報を電話で発信できる「IoT…詳細を見る -
米空軍、航空爆弾を使った協調型兵器の飛行実証を実施
アメリカ空軍は2021年1月7日、航空爆弾を使った協調型兵器(collaborative weapon)の最初の飛行実証を行ったことを明らかにした。 この飛行実証は、空軍の新たな兵器システムと戦闘の概念の進化を目的…詳細を見る -
2020年、最も求人が伸びた職種は? 米PayScale調べ
米給与比較サイトPayScaleが、2020年で最も求人が伸びた職種と高収入につながるスキルなどをまとめたレポート「THE HOTTEST JOBS AND TOP PAID SKILLS OF 2020」を発表した。 …詳細を見る -
3Dプリンターから出る有害物質が気になる人へ――エンジニアが空気清浄ユニットをDIY
米オハイオ州のエンジニアであるMike Buss氏は、3Dプリンター向けの空気清浄ユニットを製作した。「そもそも必要なかったかもしれない」マイコン、ファン、多数のセンサーを搭載し、「かなりやりすぎたシステム」と認めつつ、…詳細を見る