カテゴリー:ニュース
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Eviationの全電動ラグジュアリー航空機が初飛行へ
脱炭素社会の実現に向けて、電動航空機の開発が世界各地で進められている。イスラエルのスタートアップ「Eviation」は全電動コミューター「Alice」を開発中で、いま飛行に必要な制御装置類が納入されて初飛行の準備を進めて…詳細を見る -
スマートマテリアル母材の新規赤色蛍光体の合成に成功――希土類を用いない4価のMnを賦活剤として合成 豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は2021年7月30日、高演色化材料としての活用が期待できるスマートマテリアルを母材にした新規赤色蛍光体を合成したと発表した。 同大学によると、白色LEDは青色光によって黄色蛍光体を発光させることで…詳細を見る -
遠隔地の製造現場と手軽にネットワーク接続できる「Pocket LANcher」の提供を開始 Tombo Works
Tombo Worksは2021年7月15日、遠隔地との仮想LANを構築することで、離れた場所にある製造現場などと手軽にネットワーク接続できる「Pocket LANcher(ポケットランチャー)」の提供を開始した。 …詳細を見る -
遺伝子操作で通常より多くの炭素を取り込む「スーパーツリー」を作り出す
地球温暖化対策の一つとして、大気中の二酸化炭素を回収あるいは量を減らす研究が行われている。二酸化炭素を回収する最も安価な方法は樹木を育てることだ。しかし、地球上の樹木は増えるどころか、火事、農業、収穫、そして害虫のために…詳細を見る -
自動車のフロントガラス両脇のピラーを「透明」にできる?――想像の世界の「透明マント」を実現する光学クローキングの進歩
自然なインコヒーレント光(干渉性の低い光)で機能し、標準的な光学部品を用いて実現可能な不可視化クローク開発に関する近年の進歩を検証したチュートリアル論文が発表された。トヨタ自動車が米国に設立した研究拠点の1つである米To…詳細を見る -
エンジンと車体の進化で戦闘力を高めたクロスカントリー競技用「YZシリーズ」2022年モデルを発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2021年7月30日、排気量124~449cm3のクロスカントリー競技用バイク「YZシリーズ」の2022年モデルを同年10月28日に発売すると発表した。マイナーチェンジとなる「YZ250FX」はエンジンや車…詳細を見る -
従来の10倍のプロトンを含む新たなイオン伝導体を合成 東北大学
東北大学は2021年7月30日、同大学院工学研究科の研究グループが、従来の約10倍のプロトンを含有し、450〜500℃の中温領域で10-2S/cmの高いプロトン伝導性を示すイオン伝導体の合成に成功したと発表した。この成果…詳細を見る -
大気から飲料水を作る――電力不要で24時間稼働できる集水装置を開発
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)の研究チームは、24時間いつでも空気中から水を集められる装置を開発した。結露を効果的に利用した電力不要の受動的システムで、炎天下でも稼働でき、装置の製造や大型化も比較的簡単だとい…詳細を見る -
GE AviationとSafranが持続可能な航空用エンジン開発プログラムを開始――燃料消費量とCO2排出量の20%以上削減を目指す
米GE Aviationと仏Safranは、2021年6月14日、現在のエンジンと比較して燃料消費量とCO2排出量を20%以上削減することを目標とした技術開発プログラム「CFM RISE(Revolutionary In…詳細を見る -
都市航空交通向け自律型eVTOLのデモ機を発表――時速約240kmで航続距離は約97km、2021年後半に初飛行を予定
電動垂直離着陸機(eVTOL)を設計開発している米Archer Aviation(以下、Archer)は、2021年6月10日、ロサンゼルスでの対面式イベントおよび世界中に向けたオンライン生配信で、同社初のデモ航空機「M…詳細を見る