カテゴリー:ニュース
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植物由来成分を原料とした新規接着剤を開発――環境負荷物質を使用せず、応用範囲も広い 東レら
東レは2021年7月27日、環境負荷物質を使用しない植物由来成分を原料とした新規接着剤を開発し、東レ・デュポンおよび東レハイブリッドコードが同接着剤の接着技術を確立したと発表した。 タイヤや自動車用ホース、自動車用…詳細を見る -
イタリアで走行中のEVにワイヤレス充電できる高速道路の建設計画が浮上
イスラエルのElectReonは2021年5月18日、イタリアで開催される「Arena of the Future」プロジェクトへの参加を発表した。同プロジェクトでは、ElectReonのワイヤレス充電技術を統合し、高速…詳細を見る -
原子核の「核スピン」による熱発電の実証に成功――スピントロニクス技術の利用で極低温まで適用できる熱電変換の可能性に期待 東北大学ら
東北大学は2021年7月26日、東京大学、岩手大学と共同で、原子核の自転運動「核スピン」による熱発電を実証したと発表した。 環境の温度差から電気を作る熱電変換現象を活用した発電は、次世代のクリーンエネルギー技術の基…詳細を見る -
新コンクリート「ジオポリマー」の流動性と耐凍害性を向上――寒冷地でも適用可能な低炭素型を開発 JFEスチールら
JFEスチールは2021年7月26日、東北大学、日本大学と共同で、製造時のCO2排出量を抑制できるアルカリ活性材料「ジオポリマー」の流動性と耐凍害性を高めることに成功したと発表した。 同社によるとジオポリマーは、製…詳細を見る -
“修理する権利”を確立する法案を、ニューヨーク州議会上院が初めて可決
米ニューヨーク州議会上院は2021年6月10日、修理する権利を確立する法案、「デジタル公正修理法(Digital Fair Repair Act)」を51対12で可決した。同法案は、これまでメーカーが独占的に扱ってきた電…詳細を見る -
独MAHLEが磁石レスで高効率、メンテナンスフリーのモーターを開発
ドイツの自動車部品メーカーMAHLEは、希土類を必要としない新しいタイプのモーターを開発している。希土類を使わないことで、より環境に配慮した生産が可能になるだけでなく、コストやリソースのセキュリティ面でもメリットがある。…詳細を見る -
ヘテロナノグラフェン構造を用い高効率/狭帯域の有機EL用青色蛍光体を開発 九州大学ら
茨城大学や九州大学、京都大学の研究グループは2021年7月21日、硫黄原子を導入した有機ホウ素化合物を活用して、優れた発光効率と色純度を持つ有機EL用の青色蛍光体の開発に成功したと発表した。この成果は、2021年7月15…詳細を見る -
測定部を分離して測定の幅を広げたテラヘルツ波分光分析装置を開発 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年7月20日、食品や化学品、薬品などに含まれる成分を測定する分析装置の新製品「ハンディプローブ テラヘルツ波分光分析装置 C16356」を2021年10月1日から発売すると発表した。測定部を分離し…詳細を見る -
ソーラーパネル付きウイングセイルで発電する未来のスーパーヨットのコンセプト――船上で水素も製造
米フロリダ州を拠点とするノルウェー人デザイナーのKurt Strand氏が、160メートル級セーリングスーパーヨット「Florida」号のコンセプトを発表した。 このヨットは、カーボンファイバー製ウイングマストを備…詳細を見る -
数学理論を用いて「友情のパラドックス」を詳しく解析――ソーシャルメディア上では成功や社会的地位に対してゆがんだ見方が生じることに注意
「あなたの友人にはおそらくあなたより多くの友人がいる」という「友情のパラドックス(フレンドシップ・パラドックス)」について数学理論を構築し、その理論に基づく予測と実社会のネットワークデータセットでの測定結果とを比較した研…詳細を見る