カテゴリー:ニュース
-
精密な微小機械システムにおける材料の摩耗量を予測可能な理論式を提案――スーパーコンピューター「MASAMUNE-IMR」の活用成果 東北大学
東北大学は2020年12月8日、同大学金属材料研究所の研究グループが、精密な微小機械システムにおける材料の摩耗量を予測可能な理論式を提案したと発表した。同発表によると、世界初の成果だという。 ドローンやロボット、自…詳細を見る -
Tesla、駐車違反切符回避モードを控えめにアピール
Teslaが公開した「Discover: Charging on the Road」と題された充電サービス動画の冒頭で、ほんの一瞬だけ表示される「Ticket Avoidance Mode」という機能が話題を呼んでいる。…詳細を見る -
物体のさまざまな寸法や動きを柔軟に計測する「変位センサ EDS」を発売――電場応答性高分子技術を応用 ナノシード
ナノシードは2020年12月7日、電場応答性高分子技術を応用したデンマークElastiSense製「変位センサ EDS」を同日から販売開始したと発表した。 同センサーは、電場応答性高分子(EAP:Electroac…詳細を見る -
従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料開発――次世代切削工具としての応用に期待 名古屋大学と日本特殊陶業
名古屋大学は2020年12月7日、日本特殊陶業と共同で、従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料の開発に成功したと発表した。 優れた耐熱性や硬度、化学的安定性を有するセラミックスは、もろいという欠点を持つ。こ…詳細を見る -
沖合にある風力発電タービンのブレード上を移動する、メンテナンスロボットを開発
英ORE(Offshore Renewable Energy:洋上再生可能エネルギー) Catapultは、2020年11月5日、英BladeBUGと共同でタービンの羽(ブレード)の上を移動するメンテナンスロボット「Bl…詳細を見る -
唐辛子型ポータブルデバイスでカプサイシンの含有量を測定し、スマートフォンで表示
タイのプリンスオブソンクラー大学(PSU)の研究チームがカプサイシン含有量を測定できるポータブルデバイス「Chilica-pod」を開発し、その研究詳細がアメリカ化学会の『ACS Applied Nano Materia…詳細を見る -
モーターのくさびに磁性材料を使用――エネルギー変換効率の大幅な向上へ 東芝
東芝は2020年12月4日、くさびの材料を置き換えるだけで、モーターのエネルギー変換効率を大幅に向上させる磁性材料を開発したと発表した。 民生用/産業用の双方を含むモーターによる電力消費量は、世界の総消費電力量の約…詳細を見る -
暗い励起子の直接観察に成功――視覚化の実現は世界で初めて OIST
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2020年12月4日、暗い励起子と呼ばれる粒子を直接観察し、測定することに世界で初めて成功したと発表した。 半導体材料内の電子が光でより高いエネルギー状態に励起されると、電子が以…詳細を見る -
オランダの空飛ぶ自動車「PAL-V Liberty」、公道走行の認可取得
オランダの空飛ぶ自動車「PAL-V Liberty」に道路走行許可が下り、ヨーロッパの公道を走れるようになった。 PAL-V Libertyは2人乗りの空陸両用車。走行モードでは100馬力のエンジンを使い最高時速1…詳細を見る -
まるでSF、人間の皮膚にインスパイアされた「真にウェアラブル」な電子スキン――肌に貼って体温や心拍数などの計測が可能
人間の皮膚にインスパイアされた「真にウェアラブル」な電子デバイスが開発された。かさばるスマートウォッチとは異なり、伸縮性があって人間の肌に貼り付けることができ、完全にリサイクル可能な回路基板となっている。この研究はコロラ…詳細を見る