カテゴリー:ニュース
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電動パワーボートの速度記録に挑戦するカタマランボート「Fulgura I」
電動船外機の製造販売を手掛けるカナダの「Vision Marine Technologies」は2021年6月15日、米フロリダのパワーボートビルダー「Hellkats Powerboats」とパートナーシップを結び、電…詳細を見る -
リチウム固体電解質界面での電気二重層効果の定量評価に成功 東京理科大ら
東京理科大学理学部と物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)らの研究グループは、2021年8月11日、電界効果トランジスタの仕組みを応用した新手法を開発し、これまで困難だった固体電解質での…詳細を見る -
脳のシナプスのようなメモリスティブな振る舞いを持つ新規材料を発見 岡山大
岡山大学の研究グループは2021年8月11日、カーボンナノチューブ(CNT)に六方晶窒化ホウ素(hBN)を合成した材料である一次元hBN/CNTヘテロ構造の大規模集合化(バルクスケール化)に成功したと発表した。その新規材…詳細を見る -
水素を燃料にする電気推進式旅客機「ELEMENT ONE」
シンガポールのHES Energy Systemsが開発中の「Element One」は、超軽量燃料電池と分散型電気航空推進システムを装備した乗客4名のリージョナル航空機だ。航続距離は、燃料の貯蔵形態(気体/液体)によっ…詳細を見る -
コンピューターチップの発熱を抑制――高い熱伝導度をもつ熱マネジメント材料を開発
UCLAの研究チームが、新たな半導体材料を高出力コンピューターチップに組込むことにより、チップの発熱を抑制してコンピューターの性能を高める可能性を示すことに成功した。コンピューターの過熱を防ぎ、エネルギー効率を顕著に向上…詳細を見る -
リチウムイオン電池の内部をリアルタイムで観察可能な低コストの画像処理技術を開発
ケンブリッジ大学の研究チームが、リチウムイオン電池の内部を観察し、電池の充放電に伴ってリチウムイオンが移動する様子をリアルタイムで追跡できる、実験室ベースで低コストの技術を開発した。研究者らは、この技術を用いて充電速度を…詳細を見る -
3Dプリンティングにより60日で製造可能なロケット「Terran R」――2段式で完全再利用可能
アメリカのロケットベンチャー企業「Relativity Space」は2021年6月20日、3Dプリンターで製造して再利用可能なロケット「Terran R」の計画を発表した。 Terran Rは高さ66メートル、直…詳細を見る -
新型コロナの感染を検出できるフェイスマスクのプロトタイプを開発
MITとハーバード大学の研究チームは、着用者がボタンを押すだけで、90分以内に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかっているかを診断できるマスクのプロトタイプを開発した。マスクには使い捨ての小さなセンサーが埋…詳細を見る -
プログラマー向けのAIアシスタント――書きかけのコードを解析して続きを提案する「GitHub Copilot」
GitHubは2021年6月29日、AIを活用したプログラミング支援機能「GitHub Copilot」を公開した。専用ウェブサイトに登録することにより、テクニカルプレビュー版を順次受け取ることができる。 GitH…詳細を見る -
長寿命で充電時間が短く、再充電までの時間が長い電池を開発 沖縄科学技術大学院大学
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2021年8月10日、製造過程を加速させて溶解が生じる可能性を低減するとともに、不要な生成物を吸収するリチウム硫黄電池用のハイブリッド材料を開発したと発表した。この結果、長寿命で充電時…詳細を見る