カテゴリー:ニュース
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プラスチックフィルム・シート市場の調査結果を発表――新規用途の開拓に期待
富士キメラ総研は、プラスチックフィルム・シート市場についての調査報告書「2016年 プラスチックフィルム・シートの現状と将来展望」を発表した。汎用樹脂フィルム18品目、エンプラ・スーパーエンプラフィルム20品目、シート8…詳細を見る -
JFEスチール、独ティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパと自動車部品用鋼板形技術のクロスライセンス契約を締結
JFEスチール(JFE)は2016年8月23日、独ティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパ(tkSE)と、ハイテン材を含めた自動車部品用鋼板の新成形技術のクロスライセンス契約を締結したと発表した。 JFEが開発し…詳細を見る -
産総研など、ダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETの動作実証に成功
産業技術総合研究所は2016年8月22日、金沢大学、デンソーとの共同研究で、世界で初めてダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETを作製し、その動作実証に成功したと発表した。 ダイヤモンドは、パワーデバイ…詳細を見る -
理研、天然シリコンの半導体ナノデバイスにて量子ビットを実現
理化学研究所は2016年8月22日、天然シリコンを用いた半導体ナノデバイスにおいて、量子計算に必要な高い精度を持つ「量子ビット」を実現したと発表した。 量子コンピュータの情報の最小単位、量子ビットは0と1だけでなく…詳細を見る -
Tesla Motorsのイーロン・マスクCEOが見る未来――電気自動車、自動運転、そして太陽光発電
Tesla Motors CEOのイーロン・マスク氏は、自身のブログの中で、自らが10年前に公表したマスタープラン(基本計画)の総括と、今後の目標について語った。 2006年に同氏は、ブログで以下のようなマスタープ…詳細を見る -
アウディ、慣性エネルギーを電力に変換可能な車載システム「eROT」を開発
アウディ ジャパンは2016年8月17日、サスペンションが上下動するときの慣性エネルギーを電力に変換するシステム「eROT」を発表した。 車が窪みや突起を超えたり、カーブを走ったりすると、慣性エネルギーが発生する。…詳細を見る -
日産自動車、圧縮比を変換可能なターボチャージャー搭載エンジンを開発
日産自動車は2016年8月15日、同社が20年以上の歳月をかけて開発した可変圧縮比ターボチャージャー搭載エンジン「VC-T(Variable Compression-Turbocharged) Engine」を2016年…詳細を見る -
理研、海洋性の光合成細菌から高分子量バイオプラスチックを生成
理化学研究所(理研)は2016年8月18日、高分子量のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を生産する海洋性の光合成細菌を発見したと発表した。PHAはバイオプラスチックの一種。生分解性や生体適合性などの特性を持つため、石油由…詳細を見る -
半導体企業売上高ランキング、トップ20中7社が二桁成長——米IC Insights
米IC Insightsは2016年8月15日、本年度上半期の世界半導体企業売上高ランキングを発表した。同社の報告によると、トップ20にランクインした企業のうち7社の4〜6月期売上高が1〜3月期比で二桁成長を達成したとい…詳細を見る -
DSM、スマホなどの部品に対応した植物由来の高機能樹脂「ForTii Eco」を開発
DSMは、植物由来の高耐熱性ポリフタルアミド「ForTii Eco」を開発し、従来のポリフタルアミドでは使用が難しかった極薄部品に対応する「ForTii Eco E11」、「ForTii Eco E61」、「ForTii…詳細を見る