カテゴリー:製品ニュース
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高耐食ニッケル基合金「MAT21」の3Dプリンター向け造形材、日立金属が開発
日立金属は2018年11月27日、高耐食ニッケル基合金「MAT21」を金属3Dプリンター用に粉末化し、プロセス条件を見出して造形に成功したと発表した。 MAT21は、クロム、モリブデン、タンタルを添加して耐食性を高…詳細を見る -
発泡プラスチックス国内市場は2022年に6900億円に拡大――熱可塑性樹脂フォーム等の伸びが牽引 富士キメラ総研調査
富士キメラ総研は2018年11月26日、建築資材や自動車などでの需要が堅調な発泡プラスチックス市場の調査結果を発表した。 同調査は、熱可塑性樹脂フォーム21品目、熱硬化性樹脂フォーム3品目、発泡ゴム/エラストマー5…詳細を見る -
業界最高水準の高ESD耐圧――村田製作所、ADAS/パワートレインなど車載市場向けパワーインダクタを開発
村田製作所は2018年11月22日、業界最高水準の高ESD(Electro-Static Discharge、静電気放電)耐圧特性を備えた、車載電源向けパワーインダクタを開発したと発表した。 今回同社は、スマートフ…詳細を見る -
クボタ、中国市場向け大型ディーゼルエンジンを開発――後処理装置を簡素化し省コスト化、コンパクト化
クボタは2018年11月21日、中国市場向け大型ディーゼルエンジンを開発したと発表した。今回のラインナップ拡充により、200馬力以下においても世界No.1産業用エンジンメーカーを目指すとしている。 近年のエンジンの…詳細を見る -
東レ、高圧縮強度と高弾性率を両立させた炭素繊維開発に成功――高性能中間基材への展開も
東レは2018年11月19日、高圧縮強度と高弾性率を両立させた新しい炭素繊維「トレカMXシリーズ」を開発したと発表した。さらに、トレカMXシリーズを使用した中間基材を展開すると発表した。 炭素繊維の繊維強度と弾性率…詳細を見る -
世界最細繊度0.8dtexの2成分バイメタル繊維からなる新たな高機能素材――東レ、複合紡糸技術「NANODESIGN」を用いたPrimeflexを開発
東レは2018年11月15日、複合紡糸技術「NANODESIGN」を用い、世界最細繊度である0.8dtexの2成分バイメタル繊維からなる新しい「Primeflex(プライムフレックス)」を開発したと発表した。 Pr…詳細を見る -
自動車用溶融亜鉛めっき鋼板のプレス成形性を向上――JFEスチール、高潤滑自動車用GI鋼板「GI JAZ」を開発
JFEスチールは2018年11月15日、欧米系自動車メーカー向けに、プレス成形性を向上させた高潤滑自動車用溶融亜鉛めっき(GI)鋼板「GI JAZ」を開発し、西日本製鉄所で営業生産を開始したと発表した。自動車メーカーの設…詳細を見る -
紫外線による劣化を抑え、自己修復性を持つポリカーボネートシート「CARBOGLASS LF」を開発 AGC
AGCは2018年11月13日、高い耐候性と自己修復性を持つポリカーボネートシート「CARBOGLASS LF」を開発したと発表した。遮音壁やフェンスなどの屋外設置物件向けに販売し、2019年より量産を開始する予定だ。 …詳細を見る -
クラレ、耐熱性を15℃向上させたメタクリル樹脂「パラペットSP」を開発――透明性、成形性などはそのままに
クラレは2018年11月12日、従来の特性をそのまま維持した上で、耐熱性を向上させたメタクリル樹脂「パラペットSP」を開発したと発表した。 メタクリル樹脂(PMMA)は透明性や耐候性に優れているため、自動車や液晶デ…詳細を見る -
「BMW 8シリーズ クーペ」を発売――新型ツイン・ターボV8エンジンで出力を50kW/68ps向上
ビー・エム・ダブリューは2018年11月9日、新型のラグジュアリークーペ「BMW 8シリーズ クーペ」を発売したと発表した。「BMW M850i xDrive」の希望小売価格は1714万円(税別)となる。 BMW …詳細を見る