カテゴリー:海外ニュース
-
バクテリアのエネルギーで数週間稼働するバイオ電池を開発
IoT技術の発達に伴い、遠隔地でセンサーやデバイスがデータ通信を行うための電力を供給する手法の研究も拡大しているが、バイオ電池は解決法として注目されている手法の一つだ。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究チームは、3…詳細を見る -
1回の充電で1000km走行できるEV用バッテリー「Qilin」
中国のバッテリーメーカーCATL(Contemporary Amperex Technology Co. Limited)は 2022年6月23日、第3世代の「CTP (cell-to-pack)」技術を利用した車載用バ…詳細を見る -
視線でARをコントロール――マイクロディスプレイ搭載コンタクトレンズ「Mojo Lens」試作品が完成
米Mojo Visionは、ARディスプレイ搭載のスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」を開発中だ。2022年6月28日のブログで、CEOであるDrew Perkins氏自ら最初の被験者となって、試作レンズを装着…詳細を見る -
加工不要な木製品――MIT、植物細胞から木材を培養する実験
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、植物細胞から実験室で育てて作成する材料の特性を培養条件により制御できることを実証し、環境にやさしく廃棄物の少ない木材代替品を人工的に生産できる可能性を示した。研究の詳細は…詳細を見る -
仏Renault、車体の95%をリサイクルできるEVコンセプトカーを発表
仏Renaultは2022年5月19日、水素燃料電池搭載の電気自動車(EV)「Scenic Vision」を発表した。このモデルは、同社が30年前に発売した小型ファミリーカー「Scenic(セニック)」をEVとしてリニュ…詳細を見る -
超音波を利用する新しい3Dプリンティング技術――複雑で精密なオブジェクトの造形が可能
超音波を用いて複雑で精密なオブジェクトを作製する、新しい3Dプリンティング技術「ダイレクトサウンドプリンティング(DSP:Direct Sound Printing)」が開発された。この研究はカナダのコンコルディア大学に…詳細を見る -
ウクライナのYouTubeチャンネル、半円形のタイヤで走る自転車を製作
ウクライナ発のDIY系YouTubeチャンネル「The Q」は2022年6月、ユニークな自転車の製作過程を公開した。その特徴は車輪にあり、「0.5×2 =1」という算数の基本的な命題を視覚化した結果、半円形の後輪を2つ備…詳細を見る -
Mercedes、1000馬力のハイブリッドハイパーカー「AMG ONE」を発表
Mercedes-Benzは、 公式サイトで1000馬力の新型ハイパーカー「AMG ONE」を発表した。AMG ONEは、F1マシンに使用されているパワフルで効率的なハイブリッドテクノロジー「E PERFORMANCE」…詳細を見る -
米国防総省、2024年までに輸送可能な原子炉の実用化を目指す
米国防総省 戦略能力局は、輸送可能な小型原子炉であるマイクロリアクターの実用化を目指す「Project Pele」を進めている。その試作機を製造する米BWX Technologies(BWXT)は2022年6月9日、約3…詳細を見る -
3Dプリンターの廃棄物を再利用した炭素繊維強化プラスチックを開発
アラブ首長国連邦大学の研究チームが、3Dプリントで余ったPLA(ポリ乳酸)と炭素繊維の廃棄物を使用したリサイクル複合材料を開発した。 100年以上前にプラスチックが発明されて以来、プラスチックの消費量は増加し続けて…詳細を見る