カテゴリー:海外ニュース
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スチームパンクな雰囲気漂うロシア発のBMW R9Tカスタム
BMW R9Tといえば、レトロさの漂うデザインとカスタムパーツの豊富さで人気のあるバイクだ。これを、モスクワに拠点を置くZillers GarageがJohn Reed Designと協力して、近未来SF映画に出てきそう…詳細を見る -
吸血コウモリを追跡する、低電力で軽量小型のバックパックICを開発
オハイオ州立大学の研究チームは、小型の野生動物の行動を把握するため、軽量小型のICタグを開発した。GPSの信号が届かない場所の情報も収集可能で、動物の生態がより分かるようになる。研究結果は、2020年4月2日付けの『PL…詳細を見る -
火星探査車を自宅から操作――NASAの火星探査ミッションも新型コロナウイルス対策でリモートワークを徹底
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、外出を控え自宅で仕事をすることが求められているが、NASAの火星探査ミッションも例外ではないようだ。 NASAジェット推進研究所(JPL)があるカリフォルニア州では、202…詳細を見る -
ダイヤモンドよりも強固なカーボンナノ構造体の作製に成功
米カリフォルニア大学(UC)アーバイン校は、2020年4月13日、板状ナノ格子構造、すなわち、ナノメートルサイズのカーボン構造体を設計し、その材料の製造に成功したと発表した。強度と硬度を検証したところ、多孔質材の理論値上…詳細を見る -
IoTデバイス向けにフレキシブルな小型熱電発電デバイスを開発――オフグリッド電源システムの社会実装につながる研究
大阪大学は、超微細チップ実装技術を用いた小型で柔軟な熱電発電デバイス(Thermoelectric power generators:TEG)のプロトタイプを作成した。この研究は2020年3月18日、『Advanced …詳細を見る -
GM、新型コロナウイルス対応で病院向けに人工呼吸器3万台を初出荷
米ゼネラルモーターズ(GM)は、2020年4月16日、米保健福祉省(HHS)との契約に基づき、新型コロナウイルス対策としてインディアナ州ココモ工場で製造した集中治療用人工呼吸器の出荷を開始した。 GMとHHSの契約…詳細を見る -
軽量高剛性ガラス繊維の物性を予測する機械学習アルゴリズムを開発
多様な添加酸化物を含有する10万種類のSiO2系ガラスの、密度と弾性率を正確に予測できる機械学習アルゴリズムが、ミシガン大学の研究チームによって開発された。自動車や風力タービンに用いられる繊維強化複合材料に向けて、軽量で…詳細を見る -
医療用ソフトマテリアルを開発――人体組織の代替も可能に
スウェーデンのチャルマース工科大学の研究チームは、毒性が低く、ヒト組織と置き換え可能なナノ構造化材料を開発した。ゴムのように柔軟性と弾力性を備え、加工性も高い。研究結果は、2020年1月28日付の『ACS Nano』に掲…詳細を見る -
アストンマーティン、イギリスの医療従事者たちを支援――防護具の開発製造から車両修理サービスまで
イギリスの高級車メーカーであるアストンマーティンは、2020年4月9日、医療現場の最前線で新型コロナウイルスと闘っている英NHS(国民保健サービス)の医療従事者に対し、個人防護具(PPE)を提供する活動を始めたと発表した…詳細を見る -
アメリカ国防総省、マッハ5以上で飛行する極超音速兵器の試験に成功
アメリカ国防総省(DOD)は2020年3月19日、ハワイ州カウアイ島にある太平洋ミサイル試射場で、共通極超音速滑空体(C-HGB)の飛行試験に成功したと発表した。DODは極超音速兵器を2020年中旬にかけて配備する計画で…詳細を見る